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pal
2022年12月30日 18:10
白ごはんを食べたとき瞬時にこの味が好きだ大好きだなんどでも食べたいくらい好きだと脳内が好きで溢れてでもそれは口から出てこなくてからだで味わった声にならない美味しいを顔で表現していた年の瀬に思う言葉にならないくらい好きで言葉にならないくらい夢中になれて考えなくてもまたと思えるようなそんな恋ができましょうかそんな恋が冷めても別の味わいを楽しめるような冷めてからが美味
2022年12月26日 12:00
あちらこちらに建っているビルも、木の位置も、歩道も、ぐんと伸びた橋も。殆どが変わらない。変わってしまうのは、常に、生きているもの。葉や、草花や、皮膚、命があるもの。眼、脳、心臓、そして心。つかみどころがないのは、生きているもの。植物が陽のほうに伸びてゆく素直さやしなやかさをこうだと決めつけてしまうのなら、あの木々に励まされることは、ないのでしょう。葉や蔦が、めいめいにのびている。毎