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道具いろいろ、赤ちゃんをまとう

第一子を40歳で授かり、周囲から大量のお下がりをいただきました。
もうすぐ生後3ヶ月になりますが、必要に応じて購入した消耗品ではないベビー用品は2つだけ。ベッドインベッドと北極しろくま堂のしじら織りリングスリングだけです。

お下がり品には、試着イベントが開そうなくらいエルゴ系〜さらしまで、あれこれと赤ちゃんの抱っこ・おんぶグッズがあります。
その中からとりあえず1つ教わろうと、産前産後でお世話になっている助産師さんに初めに教えてもらったのが「ベビーラップ」でした。

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ベビーラップにもあれこれ種類がある(後から知った)なかで、わたしがいただいたのはストレッチラップ。sleepywrapというタグがついたものでした。

あまり街で見かけません。
気にして見ていなかっただけかもしれないとも思いましたが、「それなーに?」とよく聞かれるので、やはり珍しいのかな。
聞かれた時に答えられるといいなと思って商品名を調べていくと『ベビーウェアリング』という言葉に出会いました。
その説明の中で特に響いたのが赤ちゃんは運ぶ物ではない。

それまでエルゴなどは赤ちゃんを「運ぶ」グッズだと捉えていたんですよね。40歳でようやく授かってこの手に抱いてるムスコさん。運ぶモノではありません。
赤ちゃんとの一体感を大事にしているベビーウェアリングって素敵✨これがいい✨となりました。

ただ、ベビーウェアリングを教えてくれる人がなかなかいない。さらしおんぶをしている友人知人は近所にたくさんいるのでベビーウェアリングのことを聞いてみたのですが「よくわかんないけど、それならさらしでいいんじゃない?」と返ってくる。
なんか違いそうなんだよな…💧

直接の繋がりは諦め、あれこれと検索してみました。
すると、さらしやラップ、兵児帯、スリングとあれこれ教えてもらえる&実物をお試しさせてもらえる助産師(うみ助産院)さんが近くにいたんです。

そこで体験し、購入したのが北極しろくま堂のリングスリング・キュットミーでした。私をキュッとして、なんて。なんて可愛いネーミング😍

うみ助産院さんには基本的な抱き方・おんぶをするだけなら兵児帯で充分だと言われ、次に買うベビーウェアリングは兵児帯にしよう思っていたんです。
でも、半月ほどリングスリングをつかって過ごして布をあれこれしめて工夫していたら、大層楽しくなってきました。

「よし、ラップを買おう」

そして、出会って20年近い友人の1人がベビーウェアリングの講師資格を持っており、まずは買う前に1枚のラップを貸してもらい、使い方を教えてもらえることになりました。

友人のではありませんが、ベビーウェアリングのオンライン講座にも参加してみようと思います。子どもの発達についても言及されるとのことで、ボディケアワークを生業にしているわたしとしては、新しい身体の学びにもなりそうです。

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