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「お金がない」のは、「お金がある自分が怖い」から

オリジナル記事掲載日:2019年6月30日

わたしはずっと
「お金がない」ことに
悩んでいました。

いろいろ転職をしたり、
個人事業に波があったりして
収入金額に高低はあったけど、
基本的に「お金がない」と
悩んでいました。

で、今日急に気づいたのですが、
「お金がない」状態だったのは
「お金がある」状態になるのが
怖かったから
です。

わたしは
「お金がある自分」が怖くて、
わざとお金を使ったり、
収入を減らしたりして、
「お金がない自分」を
作り出していただけ
でした。

* * *

「何それスピリチュアル?」
「そんなことある?」
とお思いの方も
いらっしゃると思います。

わたしもそういう考え方自体は
ずーーーーーーっと前から
知っていたけど、
「そうは言っても、本当に
支払いがいっぱいあるんだよ…」
と思っていました。

“お金の価値観”というのは
身近にいる人の影響を
強く受けると言います。

わたしの場合、母親に
「高いから買わない」とか
「お金がない」とか
「お金を稼ぐ人の方が偉い
(稼がない人の方が身分が下)」
という価値観があった
ので、
その影響はおそらく
受けているとは感じます。

ただ、結局「親の影響」なんて
わたしにとって
言い訳のひとつに過ぎなくて、
わたしはただ
「お金がある自分」
「成功する自分」
になるのが怖かっただけです。

それは
「そういう自分になったことが、
今までの人生で一度もないから」

だと思います。

自分がよく知っている場所なら、
真っ暗闇の中でも
大体どこに何があるかわかるので
怖くありませんよね。
なんとなく記憶をたどって、
「ここにはこれが置いてあったはず」
「この距離にドアがあったはず」
と思って歩くことができます。

けど、自分が全く知らない、
しかも真っ暗闇の場所に
急に連れてこられたら、
最初は恐怖で動けないと思うんです。

わたしにとって
「お金がある自分」
「成功している自分」は
“全然知らない、真っ暗闇の場所”
だったんです。

そんなところに行きたくありませんでした。
だから、行かないですむように、
収入が減るようなことをしたり、
よしんばお金が沢山
入ってこようものなら
すぐ使うようにしていたんです。

おかしいでしょ?笑
しかし、そうだったんですよ。

その他にも、
「お金を沢山持ってしまったら、
成功してしまったら、
今まで交流のあった人たちや
いろんな人に嫌われるかも」

みたいな恐怖もあったと思います。

どうにせよ、「恐怖」が理由です。

恐怖の正体に気づいてから、
わたしは徐々に
「お金をいただくこと」
への抵抗がなくなってきました。

しかしまだビミョ〜に恐怖があって、
今日なぜかふと
「あ、こういうことか」
って気づいたのです。

今までもうすうす気づいていたけど、
急にすべて理解できた気がしました。
なので記事にしました。

いつもなぜか
「お金がない」と思うあなたは、
どうですか?
自分の中に「恐怖」がある、
と感じるでしょうか。

この記事が、「恐怖」を乗り越える
きっかけになるといいな、と思います。

ごきげんよう、さようなら。

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