マガジンのカバー画像

クリエイターとしての話

256
自分自身の創作活動に関する話から、誰かの創作に役立つかもしれない考え方まで、色々と書いています。
運営しているクリエイター

#考察

noteでよかったこと・自作サイト(ブログ)でよかったこと

自分のWordpressブログがハッキングされたのをきっかけにnoteを毎日更新するようになったわたくしですが、noteでよかったこと、サイト(ブログ)でよかったことがそれぞれあるなーと感じたのでまとめてみます。 noteでよかったことパッと思いついたのはこの4つです。 ◎新規のお客様に知ってもらうきっかけが増えた ◎更新が楽 ◎有料配信がしやすい ◎サイト管理の労力がいらない ◎新規のお客様に知ってもらうきっかけが増えた noteを毎日更新するようになってから、明らか

女性なのに巨乳も露出の高い服の絵も描きたい私は、肩身が狭かった

昨日の記事終盤に書いた話を、別記事にしたほうがいいと思ったので独立させる。 昨日の記事で紹介したのだが、初めて展示会用の絵でセクシー系の絵を描いた(2枚目)。友人達から「猫より胸に目がいってしまう」と言われた。 実はこういったセクシー系の絵を描くのも私にとっては冒険だった……というか、そもそもこのキャラクターを生み出す事自体が私にとって冒険だった。 巨乳暗殺者メイド・ミリアちゃん。 彼女は、友人から「この漫画は巨乳が出てこないのか」と言われて無理やり創ったキャラクターだ

創作や発信でどう思われるか気にならなくなった話

あまりにもスピリチュアルっぽいので身内にしか言っていなかったんだけど、今日突然「漫画で描いてみよう」と思った話。 最近、自分でも分かるくらい創作活動がどんどん活発になっているんですよね。 たぶんこういう考え方(イメージ?)が定着したからだと思います。  ↓ 「外っかわにネタの泉がある」というのは、もちろん他人からネタをパクっているという意味ではありません(笑)。 たぶんユング心理学で言うところの「普遍的無意識」に近いんじゃないかなあ、と思います。 普遍的無意識とは、個

お役立ちブームは終焉を迎え、創作の時代がやってくる(気がする)

今、何かを発信してお金を得たいなら、「お役立ち系」がいいと思う。 というより、何年か前から「お役立ちブーム」がずっと続いている。 けれどいずれブームは終焉を迎え、創作の時代が再びやって来る気がする。 なぜかというと、私自身がもうけっこう「お役立ち投稿」に飽きてきたからだ。 SNS、特にTwitterでバズりたいなら、共感が大事だとあらゆる人が言ってきた。共感ネタにお役立ちをプラスしたりなんかしたら、もう最強だ。 私もそれを狙って、Twitterで「共感+お役立ち」系の心

先延ばし癖アリアリの私がどんどん行動できるようになった理由(わけ)

ここ数年、「すごい行動力ですね!」と言われることが増えてきました。 元々、私に行動力なんてありゃしません。 完璧主義で、考えすぎるほど考え、言い訳してダラダラして、結局ギリギリまで何もやれず、〆切間際にいつも時間に追われる人間です。 そういう人間がなぜ「行動力ありますね!」と言われるようになったのか? ビビってる私・凡人の私を認め、自分自身の味方になれたからだと思います。 「すごい人」になりたかった私私はすごい人になりたかったんですよ。 自分がかかっていた「境界性パーソ

創作を進める恐怖から、仕事に逃げているのかもしれない

「漫画が描きたい」とずっと言っているし、実際描いている。 でも全く描く時間が足りない。だから思った日数で完成しない。 「最近、仕事が増えたな」と思う。実際、依頼も問合せも増えている。 ただ、何を優先するかは自分で決められる。 本当は創作を進めるのが怖くて、仕事に逃げているだけなのかもしれない。 「もっと作品を読む人が増えて欲しい」と思っていたけど、いざちょっとバズったりするといつもビビる。 そこで追撃してさらに作品を描いてアップすればいいのに、毎回失速してしまう。そして失

なぜその記事はウケないのか?「スキ」の少ない記事を分析した結果

noteの毎日投稿を急にやめ、気づけば1ヶ月以上経ってしまいました。 その間も実は水面下でちょこちょこ小細工をしていまして。まず自分の「スキ5以下」の記事を(一部)表から下げ、内容をチェックしました。 こう見えてもライターなのと、「研究材料」を観察・分析するのが好きなので、「何故これらの記事は『スキ』が少ないのか?」を分析したのです。 ざっと観察・分析して、私が感じた「スキが少ない記事」の特徴は以下の通りです。 ・自分の話しかしていない ・なんだか押し付けがましい ・単

やりたいことがわからない時の特効薬は、とりあえず動くことだ

やりたいことがわからない。というか、厳密には「やりたいこと」は沢山あるのだが、どれも具体性がないと気づいた。 たとえば「漫画を描く」ひとつにしても、具体的な「自分が漫画を描く像」が見当たらない。 雑誌で描きたいのか、ネットで連載したいのか、出版社を介したいのか、自分一人で自由にやりたいのか。 お金を稼ぎたいのか、お金なんかいらないからただ描き続けたいのか、SNSでバズりたいのか、沢山の読者が欲しいのか、自分の作品を好きな数人がいれば満足なのか。 選択肢を色々出してみる

ライターじゃなくてコラムニスト(作家?)になりたかったのか、わたしは

「文章を書くのが好きだな」と思い、2017年にライターとしての活動を始め、しばらくの間「イラストライター」と名乗っていた。 イラストレーターとライターを兼業していたので、「(アイキャッチ)イラストも描けるライター」という意味だ(単純)。 今年に入って急にその肩書きを捨て、「漫画家カウンセラー」と名乗り始めた。2019年末にカウンセラー業務を開始し、「漫画も描けるイラストライター+心理カウンセラー」と名乗っていたが、「長い!」と思ったからだ。 漫画の仕事が増えてきたし、て

フォロワーが少ない時の、毎日note更新のつづけ方

気まぐれにnoteを毎日更新し始めて70日がすぎたらしい。すごい。 改めて、フォロワーの少ないnoterに捧ぐ「noteのつづけ方」を書いてみたいと思う。なぜなら、もうnoteに書くネタがないからだ。 note更新を毎日続けるために必要なこと・スキ(いいね)をもらおうとするな ・他で書いたネタを堂々と転載せよ ・募集中タグ(お題)を活用せよ ・有料noteを出せ ・つまらない話を書く勇気を持て ひとつずつ解説してみる。 スキ(いいね)をもらおうとするなこれはnoteに限