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LTV向上につながるサブスク機能「定期購買 by Huckleberry」|Shopifyアプリ解説 vol.1

ECPower(イーシーパワー)公式noteです!

今日は「Shopifyでサブスクリプション(リピート通販)を導入するにはどうしたらいいの?」という悩みをよく聞くので、それに対する1つの回答を書いてみたいと思います。

よくある間違い - サブスクという言葉に踊らされる

まず初めに、よく聞く間違いについて考えてみたいと思います。以下のような言葉を頻繁に聞きます。

とりあえずサブスク入れたい

サブスクブームですもんね、分かります。でもサブスクという言葉が独り歩きしているように感じます。定期販売・リピート販売ということですが、要は、「ユーザーの利便性を上げて、LTVを高くする」という目的のための手段の1つということです。

だから、本当に大切なのは「ユーザーが単発で買うより圧倒的に便利だし良いな」と思ってくれることです。そして、最終的にはLTVという数字に落ちてくれば良いわけです。

サブスクでやりたいこと - サブスクの本質を捉える

サブスク=定期販売において「どの頻度で何をどのくらい届ける」という設定が基本になります。

しかし、これだけでは意味がありません。最終目標はユーザーに便利だと思ってもらい、LTVが高くなること。その目的において、他にも必要な機能はたくさんあります。

・割引ルールの設定(初回・N回目で〇〇円 or ✕✕%など)
・最低購入回数の指定(最低3回は継続など)
・最高購入回数の指定(継続は最高10回までなど)
・定期購入者特典(N回購入で○○プレゼントなど)
・会員ランク・ポイント制度(N回継続で〇〇など)
・継続スキップ・停止機能

などなど、単純な継続以上にやりたいことはたくさんあります。

オススメアプリ - 定期購買 by Huckleberry

そこで、オススメのアプリが「定期購買 by Huckleberry」です。このアプリは日本製で、ノーコードで設定も容易です。上に列挙した機能であれば完全に対応しています。

具体的な機能等は以下のドキュメントをご覧ください。ドキュメントの充実度もGoodです!特に「今後の機能アップデート予定」など、開発側として知りたい部分にきちんと答えてくれる体制はVery Goodだと思います。

また、Shopify初の日本語で使える定期購買アプリであるというのもポイントです。

サブスクリプションのアプリ選びで注意すること

Shopifyでサブスクリプションといえば、海外製のbold SubscriptionやReCharge、日本製のMikawaya Subscriptionなど、様々なアプリがあります。

サブスクリプションで困っている多くの方が抱える悩みは、

最初は問題なかったけど、今は追加したい機能が
柔軟に追加できなくて困っている

というものです。サブスクリプション売上が増えてきて、会員ランク機能を追加したいけれど、今使っているアプリでは対応できず、困ってしまうなど、拡張性に問題を抱えるパターンが多いです。

そうならないためにも、サブスクリプションを使って「本当にやりたいこと」を明確にして、それが確実にできるアプリを選びましょう。

ECPower(イーシーパワー)について

ECPower(イーシーパワー)はECストアの構築・運用グロース事業を行う、Shopify Partner企業です。ECやShopifyでお困りの方は是非ご相談下さい。

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