ホラーと私

さて、エッセイ書きたいよねと言ってはや数日。
アンソロ原稿と引越し準備と新たな職場での勤務と例年より酷い花粉症(マスクisどこ)に追われておりました。

そして本日、どうにかホラーアンソロ用の原稿を(一応)脱稿することができました。5月の文フリで出るよ! 良かったら買ってね!

まあそれは置いておいて、ふと思ったのです。

私結構ホラー書いてるよな、と。
っていうか私の代表作「敗者の街」ってサスペンスホラーだよな、と。なんなら私のことホラー作家だと思ってる人もいるだろうな……とも。

私めっちゃ怖がりなんですよ。ホラー映画とか実写だと全然見れないです(いやまあエスターは見たけど)。お化け屋敷も本当マジ無理入れない。夜の神社とか寺とか学校とか近寄れる気がしない。

なのになぜホラー作品を書いているのか。
この矛盾はいったいなんなのか。
ついでになぜ怖がりのくせに世にも奇妙な物語は見てしまうのか(ほんとにあった怖い話は小学生の時にギャン泣きしたのでもう見てない)。
もっと言えば、なぜホラゲーは嬉嬉としてプレイしているのか……あっでもFnaFは無理でしためっちゃ怖かった。

……もしかして、私、ホラー好きなんじゃね?

次回、「好き嫌いと得手不得手は違う」。
気が向いたら更新します。

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