見出し画像

2021年の記録

noteの新機能で、2021年の記録が自動生成してくれるみたいで、試しにやってみました。詳細はこちらのリンクから

 5月から本格稼働させて始めたnoteなんですが、おかげさまで29本の記事に対して"スキ"(SNSでいう"いいね!")してくれた数が2522件頂きました。特に直近の15件ほどは100以上の"スキ"を頂きました。

 読んで共感してくれた皆様に、厚く御礼申し上げます。

 今回のnoteで、2020年に連載的に書いていたエッセイがあります。私が若手活動の運営をしていた時に書いていた一般社団法人学士会の会誌"NU7"で書いていた原稿です。

 実を言うと、書いていた時の反応は薄くて、何のために書いているのか分からなくなった時があります。書きたい事を書けば良いし、書く練習のために書いていました。けど、それでも迷路に迷い込んでしまうんですね。

 文字を書くだけでなく、利他主義的に始めた事が、"言いがかり"や"わがまま"で帰ってくるほど辛いものもなく、自分にとって何のためにやっているのか自問自答する事が増え、最終的に全部辞めました。

 自らの内面に挑んでいながら、それを自己責任で書いているとわかっていながら、共感する人が周囲にいない孤独感は地獄です。もしかすると、共感する人の数よりも、わずかでも良いから共感してほしい人に届かない事が辛かったかもしれません。しかし、答えはもう分かりません。でも、ほんのわずかなの方がコメントをくれた時は本当に嬉しかったです。人間は"共感"無しには生きていけない根本的な事を再確認した瞬間でした。

 先月に写真展をやりましたが、note読んでから来ましたっと言ってくれた人や、毎回読んでいますっと言ってくれる人が多く、noteの中でもマガジンに入れてくれたり、サポートしてくれたりと、色んなご支援とご評価を頂きました。

 それがこの記録にあります。来年も書いていこうと思います。すでにネタがあって、書いてほしいって言われているものもあるので(笑)

来年は、写真や言葉だけでなく知性的にも、色んな人と繋がるような事を始めようと思います。近日中に仲間とインスタライブで企みを話するかもしれません。また、次回の写真展が2022年6月に福井市美術館で開催する予定です。また、詳細はお知らせします。

もうすぐ今年も終わり。
来年もよろしくお願いします。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?