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パキスタン・イスラム共和国 Bilawal Bhutto Zardari 外務大臣からの自決権の日(2023 年 1 月 5 日)のメッセージ

毎年 1 月 5 日に私たちはジャンムー・カシミールの人々の自決権に対する支持を更新します。

1949 年のこの日、国連インド パキスタン委員会 (UNCIP) は、国連の後援の下、自由で公平な国民投票を通じ、カシミール人の自決権を支持する決議を全会一致で採択しました。

自己決定の権利は、国際人権文書によって支持されている国際法の基本原則であり、 何十年もの間、国連総会は自己決定に関する年次決議で再確認してきました。

この日は、国際社会、特に国連に、ジャンムーとカシミールの人々に対するコミットメントを尊重する義務があることを思い出させます。

インドの不法占拠ジャンムー・カシミール州 (HOJK) のインドによる過去 75 年間の占領は、カシミール人に対する抑圧の悲しい物語です。 インドは、HIOJK で恐怖政治を解き放ち、抑圧されたカシミール人が奪うことのできない自己決定権を行使し、尊厳のある生活を送る権利を否定してきました。 2019 年 8 月 5 日の違法かつ一方的な行動に続いて、インドは IIOJK の人口統計学的および政治的変化を巧みに操り、カシミール人を自国で無力な少数派に変えようとしています。

国際社会、特に国連が約束を守り、ジャンムー・カシミールの人々が国連安保理決議に謳われている自己決定権を行使できるようにするための措置を講じる時が来ました。 また、人権侵害の即時停止と、IIOJK の人口構造を変えるためのインドによる措置の撤回も求めなければなりません。

パキスタンは、国連安全保障理事会の決議に従い、自由で公平な国民投票を通じて、カシミール人の自決権を支持する役割を果たそうとする決意を固め続けています。 カシミールの人々に対する強力で揺るぎない道徳的、政治的、外交的支援は、この不可侵の権利が実現するまで続くでしょう。


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