2023年5月のパジャミン入荷情報まとめ①
どうも、サトパンです。
2023年の5月に入荷した音源の情報をまとめて紹介します。
5月は Really Rad Records と Counter Intuitive Records から大量に入荷したので、まずは Really Rad Recordsからの入荷のみご紹介!
Avec Plaisir "An Album"
カナダ・モントリオールの Emo バンドの2022年作フルアルバム。懐かしさや物悲しさを煽ってくるサウンドは、エモ好きにグサグサくるはず。
レコードとカセットで入荷しましたが、在庫ありなのはカセットだけです。
Nobody's Flowers "Nobody's Flowers"
Loss LeaderやNeaux、Trash Talk (!!) など様々なパンク、ハードコア、インディーロックバンドで活動してきたNick FitことNick Pasteur によるソロプロジェクトのデビューアルバム。
ブリットポップに影響を受けたサウンドってことですが、あまりにも The Smiths が過ぎる曲があるのとか最高です。
Summerhead "Summerhead"
こちらも、もともとハードコア畑で活躍していた面々が揃って、シューゲイズやドリームポップのバンドを結成したってやつです。個人的にはモンゴこと The Mongoloids のメンバーがいてるのがアツい。
Troubled Minds "Something Worth Saving"
リリースは2016年というちょっと昔のメロディックハードコアなアルバム。その時代特有のメインストリームに絶対なれない野暮ったい感じの仕上がりが大好きで、懐かしさを覚える人も、その頃の音を新鮮に感じる人も、両方に聞いてほしい作品です。
1曲目イントロのマイケミオマージュ?もたまらんす。
Dosser "Brainscan Special Edition"
遅れてきたグランジリバイバルの大本命こと Dosser のEP。ライブ音源2曲をB面に追加した、100枚限定プレスのスペシャルエディションの入荷です。
純度の高いサウンドは、今の時代、逆に新鮮に感じちゃう不思議。
Dosser "Violent Picture/Violent Sound"
こちらはそんなDosserの最新リリースフル。レコードは現在プレス中ということで、先にテープでの入荷です。Dosserというバンドの魅力に触れるなら、この最新作から入るのがおすすめ。最新作にして最高傑作だと思います。
Swiss Army Wife "Medium Gnarly"
オレゴン州ポートランドのEmo/Punkバンドの2023年リリースのアルバム。躍動感のあるポップパンクサウンドに、テロテロ動き回るギターが乗っかっていて、Stress Fracture、Ben Quad、Palette Knife あたりのバンドが好きな人は絶対好きなやつです。
Celebration Guns / A Place For Owls "Split"
アリゾナ州の Math Rock / Emo バンド Celebration Guns と コロラド州の Emo / Indie Rock バンド A Place For Owls によるスプリット。
ローカルバンド感もしっかりありつつ、普通に大きなステージに立つようになってもおかしくない感じが、2010年代初期の音源の雰囲気あってたまらんです。
Celebration Guns "Midlife Vices"
Emo といってもいろんなサウンドがありますが、その多彩なサウンドを1つのバンドで体現しちゃうのが Celebration Guns というバンド。この作品は4曲収録のEPですが、その中でも振れ幅すごいし、ぜひ他の音源との聴き比べとか楽しいでほしいです。
Terminal Crush "Columbus"
Chris Farren とのスプリットもリリースしたことのあるインディーロックミュージシャン、Grey Gordonによるソロプロジェクト Terminal Crush の7曲収録EP。
ゆったりとしたインディーロックサウンドが好きな人にオススメです。
5月は他にもいろいろ入荷してますし、6月入ってからの新入荷もあるので、ぜひストアを覗いて、いろいろディグってみてください。
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