マガジンのカバー画像

【体験談】睡眠薬・抗不安薬の離脱症状を知っていますか

48
適応障害で心療内科から処方され、服用し始めた抗不安薬(ベンゾジアゼピン系薬)の減薬によって、私が実際に体験した離脱症状の記録です。(断薬済)
運営しているクリエイター

#減断薬の乗り越え方

プロフィール【ベンゾ減薬マガジン用】

「【体験談】睡眠薬・抗不安薬の離脱症状を知っていますか」マガジン用の自己紹介記事です。 私のこと・2017年春 初めてメンタルクリニックにかかり、適応障害などの診断。抗不安薬を飲み始める。 ・1年間休職して復職。その後、抗不安薬を急減薬してしまい離脱症状が現れて仕事ができなくなる。 ・2020年春 退職して実家へ戻り、療養生活スタート。 ・2020年冬から本格的な減薬スタート。 ・化学科出身。30代後半です。 ・品質管理・検査保証、基礎研究を主に仕事をしていました。↓ こん

食事で頑張れる体づくり

ストレスで体調不良になったときから、いや、それ以前から、 ものぐさなひとり暮らしの私の食生活は壊滅的でした。 以下が、そのときの私の食事内容。 ・菓子パン ・カップラーメン ・インスタントの粉スープ ・野菜ジュース ・ジャンクフード ・甘いお菓子 ・ポテチ 以上 ...これ、マジです。 3食菓子パン。 3食カップラーメン。 それが私の普通でした。 ポテチ1袋で食事を終わらせることも しょっちゅうでした。 かなり偏っていたと思います。好きなものを好きなときに好きなだけ食

【体験談】長時間作用型への置き換え【ベンゾジアゼピン減薬】

私はブロマゼパム(レキソタン)をジアゼパム(セルシン)に置き換えてから本格的に減薬をすることに決めて、実行しました。そのときの話はこちら▼に少し書きました。 置き換え始める前の状態急減薬ベンゾショックから10か月以上経って、症状の大部分が容認できるくらいになってきました。しかし、めまいは相変わらずしつこくて。常に船酔いをしている感じでした。 歩き続けるのは頑張って頑張って10分が限界。外出はツラかったです。いつ倒れるか分からない。腰掛けられる場所を探しながら街を歩いていま