Day43 【お礼】治療は次フェーズへ
<2022年4月11日(月)>
プラチナ製剤(抗がん剤)とTrue Beam(放射線)、予定通り治療が終了しました。励まして頂いた皆様、どうもありがとうございます。
次のフェーズは、所謂「攻めの治療」である「免疫療法(化学療法の一種)」に入ります。初回に重篤な副作用がでなければ、隔週で1年間、通院点滴を行うとなります。
サッカーのアナロジーでいうと、特定のたんぱく質が癌細胞の出口となっているため、「相手(癌細胞)の出口をつぶす」=「相手にプレスをかけて攻撃の芽をつむ」という対策になります。バスを並べるのではなく、積極的な守備を行うわけですね。
P.S. 選手は本日の便でACLの会場であるタイに向かうようです(昨日daznで浦和市出身の水沼貴史さんが解説してました)。初めて参戦する選手も多いので、気候と怪我と怪しい黄赤カードにはお気を付けてください(さすがに治療中は現地に行けません。。。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?