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妊娠とレイキ

妊娠9ヶ月

新しい命を自分の中に感じる

胎動が増え、最近は肋骨辺りまで蹴るので子宮の可能性に驚きを隠せない。

1人目の息子の後、2人目不妊と言うのか、普通に次の子ができてくれるかなと思ったのにできない。6年経ち、生理がない月があり、妊娠と思わせるつわりが始まった。

しかし、その命は成長できず、流産。

ロミロミの勉強中だった私は、自分を癒そうと、ワイキキクリニックのアンティに会いに行き、伝統的なハワイの本物のロミロミというものに触れる。彼女の優しさ、他人に自分の内を話すことに緊張したのか、私は帰りの道はずっと涙が止まらなかった。流産したことはそれも私の経験すべき道であり、女性にはよくあることだということも思い知る。思ったより自分の精神的な回復が早かった。
次の日からまた新たな1日を過ごし始めることができた。

ハワイに何年も住んだが、日本に家族で移住することを決めていた。その前に私はロミロミを学びたかった。無事に学校を卒業することができ、手技もその精神も学べたことに心から感謝している。

ロミロミを学ぶ中で、友人がレイキマスターだったことをきっかけに少しずつレイキに興味を持つようになった。
このことが、私にとってどれだけ大きな影響を与えることになるのか。
マスターコースまで一気に勉強をし、自分の中にレイキを日常生活に取り入れられ、エネルギーを前よりさらに感じる。このことは、ロミロミセラピストとしても、大きな影響を与えることになった。

自分のお腹にレイキを当てるようになった。自分のお腹の冷たさを感じた。こんなにエネルギーが弱っているのかと思った。チャクラでいうとその部分が閉じているっていう感覚。気づいたら寝る前に当てるようになった。それから気づいたら1ヶ月後に、わたしのお腹は暖かくなっていった。指先、足先まで自分の血が通っていることをしっかり感じていった。その間に、ただ身体が温まるだけでなく、精神や魂の浄化や開花さえも体験した。それはただ感じるだけなんだけど、怒ったり泣いたり笑ったり嬉しかったりする中で、蛹が蝶に変わるような気持ちだった。

そして私はすぐに妊娠した。

不妊で悩む人に、私のエネルギーを送りたいって思うようになった。レイキで妊娠する可能性があるのならば体験してもらいたい。そして、妊娠したら身体の変化に悩む。レイキで心地よくなれる。それに私は妊婦さんのためのロミロミでもサポートすることができるスキルを持っている。

これからの未来の新しい命のために。
妊娠する前からも全ての女性の大切な母体をたっぷりケアして癒してあげたい。
その想いが私の中に確実にあり、心に暖かい芽を生やしている。

どのように活動していったら良いのか。
まだまだわからないけど、情熱を胸に燃やしながら、想いを書いている。

まずはこの新しい命が無事にこの世に生まれてきますように。

Aloha 


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