”言葉”と”脳”の関係から″自分の痛みを知る″
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”言葉”と”脳”の関係から″自分の痛みを知る″」です。
「言葉」は言の葉と書きますので、、
「その葉のついている枝や幹の部分に真意がある」
という見方をすることがあります。
関係性の強い人との会話では「枝や幹の部分」をある程度共有していますので、
「言葉」によるトラブルは起きにくいと思いますが、
「枝や幹の部分」を共有していない場合は特に注意する必要があるということですね。
これは「言葉を発する側」と「言葉を受け取る側」の両方に言えることです。
「発する側」は「枝や幹の部分」がわかるように発しないといけませんし、
「受け取る側」もあくまで「葉」なので、「枝や幹の部分」を理解するように聞いた方が良いということです。
「言葉」のトラブルを事前に回避できると無駄なストレスを減らすことにもつながりますので、
頭の片隅に入れておけると良いと思います。
言葉の力というのは面白いもので、寝る前に、、
「~時に起きる!」と10回言ってから寝る
とその時間に目が覚めたりします。
身体を動かしているのは「脳」であることがよくわかる事例ですね。
この事例は、結局のところ「脳」を変えない限り「行動」が変わりにくいことを示唆しています。
これを「痛み」に置き換えますと、自分の痛みについて、、
「こういうことか」
と納得できた人から痛みが緩和していくということが起こります。
反対に「なんで痛いのかわからない」「とにかく痛い・痛い・痛い」
と頭の中で連呼しているといつまでたっても痛みが取れなかったりもします。
これは「慢性痛」と呼ばれる「損傷のない感覚体験」という痛みに分類されます。
この「慢性痛」の場合、炎症などが起こっているわけではないので、
湿布や痛み止めなどを飲んでも効果は期待できません。
それよりも上記のように「自分の痛みについて専門家の相談して納得する」方が有効である場合が多いです。
まずは「自分の痛みを知る」ことが「痛み改善のスタート」ということですね(^^)
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