”言葉のトラブル”と”反すう思考対策”
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”言葉のトラブル”と”反すう思考対策”」です。
先日は、「言葉」について記しました。
・「言葉」は言の葉と書くので、「その葉のついている枝や幹の部分に真意がある」
・枝や幹の部分を共有していない相手との言葉のやり取りは注意しないとトラブルに繋がる
といった内容でした。
こうした言葉のトラブルは誰もが経験したことがあると思います。
「あの人に嫌なことを言われた、、」なんて話はよくありますよね。
こういった言葉に由来する嫌な体験は「反すう思考」に繋がりやすいと言われています。
「反すう思考」とは、、
自分の過去の失敗や嫌なことを何度も思い返してしまう思考
です。
もともと「反すう」とは、牛が自分の胃から草を口に戻して再び噛むことを言います。
これに例えて、過去にあった嫌なことを思い出してねちねち考えてしまうということを、、
「反すう思考」
と呼んでいるということですね。
「反すう思考」が強い方は「心の病」にもなりやすい傾向があったりしますので、
なるべく「反すう思考」は避けたいところです。
とはいえ、なにかのきっかけで思い出してしまいがちなのが、
「嫌な記憶」の厄介なところですので、ここには強めの対策が必要です。
「反すう思考対策」は以下です。
・「反すう思考」が始まったら断ち切る
→「終了~!」とか「終わり!」という言葉を決めて、それ以降は他のことを考える
・最後まで思い出さない
→最後まで思い出してしまうと「ストーリー記憶」として脳に定着しやすくなる
・リズミカルな運動
→ウオーキングやランニング、縄跳びなどのリズミカルな運動をして忘れる(考えない)
などなどですね。
「反すう思考」が始まったら、「早めに断ち切る」「最後まで思い出さない」「運動などの忘れる行動」を実行しましょう。
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