”骨盤のズレ”に影響を与える要因について
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日、先週機種変したiPhone用に買ったスマホケースが届いてなんだかうきうきした高橋です。
「新しいものを買う」というのも「新たな体験」ですので、脳が活性化された気がしますね。笑
「新たな体験」は意識的にどんどんしていきたいと思います。
さて、そんな今日のテーマは「”骨盤のズレ”に影響を与える要因について」です。
「骨盤がズレている気がする」
という方は多いと思います。
さまざまな要因が考えられますが、ここでは「足首のかたさ」を取り上げて記していきます。
「足首のかたさ」は骨盤の前傾or後傾に関わってきます。
いわゆる「しゃがみ込みテスト」でしゃがむことができない、かかとが浮いてしまう、しゃがんだ時にすねがきつい、などの方が該当します。
足首が適正範囲で動かないとそれより上の部分で代償しなければいけなくなりますので、骨盤にも影響が出るということですね。
ちなみに適正な可動域は背屈20度と言われています。
そして、骨盤の前傾or後傾は「股関節の内旋or外旋」に関わってきます。
内旋はいわゆる「内股」、外旋はいわゆる「がに股」をイメージして頂けるとわかりやすいかと思います。
骨盤が前傾すると股関節は内旋優位になりやすくなります。
逆に骨盤が後傾すると股関節は外旋優位になりやすくなります。
すべてがそうなるというわけではありませんが、その可能性が大いにあるということですね。
「股関節」の柔らかさの基準は以下です。
・股関節の屈曲 → 125度
・股関節の内旋 → 45度
・股関節の外旋 → 45度
これらが代償動作なしでできればOK、できなければNGという感じです。
まとめますと、、
→足首がかたい
→骨盤を前傾or後傾させてバランスをとる
→それと同時に股関節が内旋or外旋優位の状態になる
という感じです。
こうして股関節の位置が定位置からズレてしまうと、急な動きの際に痛めやすくなってしまうということですね。
こうした連動する動きを理解した上で、「骨盤のズレ」を見ていけると良いのではないかと思います。
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