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買って半年のAirPodsProを水没させてしまった

どーもみなさんこんにちは。

こちらの記事で熱くAirPodsの魅力を語ったわたくし。
ついにやってしまいました。

そう・・・水没です。

1 .水没の瞬間

いつものようにルンルンと出勤していた朝のこと。
電車を待っている時にうきうきと龍角散をカバンから出し、口に放り込もうとマスクを外したんですよ・・・
そのとき!左耳のAirPodsが耳から外れてコロコロと転がっていってしまいました・・・そしてホームドアをくぐりぬけ線路へ・・・

勢いづいたAirPods。さすがAirというだけあって、空中での軽やかな舞を見せ線路中央まで・・・

なんとそこの地下鉄。珍しいことに線路中央に水がせせらいでるんですよ
そんな都心のちょっとした小川へ、小さな水しぶきをあげて入っていった私のAirPodsちゃん。
その瞬間の映像は今でも脳裏に焼き付いています。

あーやっちまったな。もうお陀仏だな。という気持ちで、朝の忙しい駅員さんにお声がけさせていただいたところ、もし見つかったらご連絡をいただけることに。

駅員さん。お忙しいのに本当に優しくて・・・こんな、自分の不注意で物を落としたお馬鹿なわたしに「電車の間隔が短いのですぐには取れず申し訳ありません。夜に探してみて見つかったらご連絡します。」との神対応。

ほんと、ふざけんじゃないわよ、話しかけんじゃないわよ、くらい言ってもいいくらいの私に優しくしてくださってありがとうございます。という気持ちを抱きながらとりあえず出勤し、その日は枕を涙で濡らしながら寝ました。

2.AirPods見つかる

翌日朝。
駅員さんからお電話が・・・
「○○駅の○○です。昨日の落し物の件でお電話したのですが今お時間大丈夫でしょうか・・・」
なにこの緊張。受験の発表くらい緊張するわ、と思っていたら。
「見つかりましたので、今日取りに来ていただけますか?」
!!!
水没しているという事実はすっかり忘れて、嬉しすぎてすぐ飛んで行きました。

そして無事手元に帰ってきたAirPodsちゃん。朝から終電まで、数え切れないほどの電車が真上を通るのを水の中から眺めるという類まれな経験をしたこの子。なんとか生き返らせてやると心に誓い、わたしはドラッグストアへ走りました。

3.復活作戦実行

事前にネットで下調べをしたところ、AirPodsを水没させたというたくさんの先駆者たちが!1番多いのは、ポケットに入れたまま洗濯をしてしまうケースみたいです。
そんな諸先輩方に習い、まずはBluetooth接続をしていたiPhoneからペアリングを解除。
そしてドラッグストアでこちらを購入。

これをジップ付きのビニールに3つ投入し、AirPodsから水分をぎゅんぎゅん吸い取ってやろうじゃないのという作戦です。
この作戦以外にも、
・ドライヤーで乾かす
・米びつに入れる
・冷蔵庫に入れる
等々いろいろな方法があるようですが、最も堅実そうな方法を試してみることにしました。
そしてこのまま3日放置。

4.永遠に共に

3日後の夕方。もうとれる水分もないだろうと判断し、1人開封の儀。
緊張で震える手でケースに入れてみて、iPhoneとペアリング。
なんと!!認識されているではありませんか。
そして、いざ耳に装着。
あの、「「レラッ♪」という音が違和感なく鳴りテンション急上昇!
さらに音楽を流してみても何の違和感もなく再生!

いやーーーー本当に時代の先駆者の方々には感謝です。

何も考えずケースに入れていたらショートして壊れてしまっていたでしょう。
上のサイトにある通り、保険に加入していないと片耳交換は9,800円!
とっても助かりました・・・今後もこのAirPodsちゃんと末長く人生を共にしてまいります。今まで以上に大事にするからね・・・ごめんね

もう駅のホームで耳周りはいじらないと決めました。
みなさんもお気をつけください。そして水没しても決してあきらめないで!

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