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その㉒Freezing and Flattening


1.はじめに

重いプラグインを幾つか使って、CPUパワーに余裕がない時にフリーズ機能を使う事があると思います。フリーズしてCPUパワーを解放して、他のエフェクトを追加したりして、有限のCPUパワーを効率的に使うためのものですが、少し工夫すれば、MIDI音源を簡単にオーディオ化するツールとして利用可能です。詳細は。Mr.Billの動画見れば分かります。
「フリーズ&フラット化って?」方はマニュアルを参照しましょう。

2.ネタ元動画の紹介

Mr.billの動画で十分ですが、Ableton Japanも分かりやすい動画を出しているので参考までに。

この「Ableton Live 一口メモ 」シリーズは、コンパクトにまとめてあるので非常に勉強になります。煮詰まったときに見ても良いと思います。

3.少しだけ補足

オーディオ化するときの疑問点について、少し補足を。

・フリーズしたトラックに挿入されているエフェクトは反映されます。
 反映されたくないときは、フリーズ前にOFFっておきましょう。
・サイドチェインも反映されます。
・センドエフェクトは反映されません。
・ミキサーのオートメーション(ボリューム・Panとか)は
 反映されません。

OOTODESK検証結果より

更に裏技も紹介している人がいるので参考までにリンク貼っておきますね。

では、ごきげんよう。

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