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物価高騰。これからの時代に予想される問題と今から取り組むべきこと

3万品目へ到達!

2022年1月から2023年7月の間に約3万品ほどが食品値上げになるほど、今原材料価格の高騰による影響がでています。

あの42年間ずっと10円で販売していた、うまい棒でさえも2円上がってまさかの12円!

「最近様々なものの値段が上がっているのに、給料はそのまま…。
これからの将来が不安だ。」
という相談を受けています。

確かに将来のことを考える人が多くなってきたなという印象があります。

社会人2年目の方とお話しした時も、1年目はお金も時間も自由に使えて、問題ないと考えていたそうです。

ただ、2年目に結婚のことや、親の介護費用の事をふと考えたそうで、今の延長線でやっていって本当に大丈夫だろうかという漠然な不安みたいなものが出てきたそうです。

今回は物価高騰によって将来どのようなことが予想できるか、
今から取り組むべきことは何か
を、僕の主観ベースでお話ししていきます。

将来を考えるにあたってどのようなことが予想されるか

老後の心配

1つ目は自分の老後の心配です。
老後2000万円問題などの話題が飛び交っていますよね。

あくまでも2000万円は目安で、最低限の生活ができるかもしれませんが、旅行や趣味などは楽しめないでしょう。

僕の叔父さんも定年前は年収1000万を超えていたのですが、定年後ビルの管理人の仕事をやっていた時の給与が月13万ほどだったと聞いているので、2000万円では足りないと考えています。

今の時代は人生100年時代とも言われており、医療の発展により平均寿命が増えています。

結婚・養育費

2つ目は結婚・養育費です。
結婚後の生活資金が足りないと思うから家庭は持ちません。」という方が最近増えてきましたね。

なぜなら経済的に養うことができないからです。その理由の1つとして、養育費が挙げられます。

養育費は、1人あたり2000万から4000万近くかかると言われています。医療系の道に行きたいとなるとこれ以上かかるケースもあるそうです。

僕も家庭を持ちたいと考えていて、子どもには好きなことをやらせてあげたいし、お金がないから無理だとは言いたくないものです。

介護費用

3つ目は親御さんの介護費用です。
20代の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、将来必ず考える時が来ると僕は思っています。

僕は親を大事にしたいと考えています。
できることなら、施設ではなく家で介護してあげたいです。

介護士の友人に話を聞いても、値段が安い介護施設では1部屋に何人もいる状態で、介護士の方と利用者のバランスも取れていなく、1人の方に対して時間が取れないそうです。

今から取り組むべきこと

取り組むべきことは、自分の現状と将来どれくらいのお金がかかるかを1回自分で紙に書いてみることです。

投資の知識であったり、何か副業を始めてみるといった方も多いのですが、
まずは自分の現状と将来を知ることが大事だと考えています。

投資や副業は手段であって目的ではありません。
まずは自分がどれくらいのお金が必要なのか、「最小限これくらいあればいいや。」ではなく最大限を描いてみることが大事です。

僕も最大限描いたからこそ、今があります。
子どもにも好きなことをやらせてあげたい。沢山親孝行もしたい。
自分も豊かになりたい。

将来漠然とした不安がある方や、将来のことを考えてなかった人も
今考られる最大限を描いてみてください。

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