鍼灸〜HPを回復するコツ〜
【博士とのトーク】
パグえもん『鍼灸(はりきゅう)という、回復方法を知っておるかの?
』
のなお『HARIKYU?なんか聞いたことはありますね。なんか針をからだに刺すんでしょ?
』
パグえもん『うむ、それが「鍼(はり)」じゃな。あと熱いもぐさ(よもぎなどを乾燥させてつくる)を皮膚にくっつけるのが「灸(きゅう)」じゃな。』
のなお『ふ〜ん、そもそもそれで回復するしくみがよくわからんです。エビデンスは?エビデンス。』
パグえもん『いつになく懐疑的じゃのう。「鍼灸」の起源はいまから2千年前ほどの中国であるという。日本には6世紀ごろ伝えられたそうな。そんな歴史ある回復法じゃが確かにその仕組は完全に解明されたものでないらしいのう。』
のなお『ほら〜。うさんくさいよ〜。』
パグえもん『いやいや、2千年前に生まれたものが今でも回復の手法として残っているのは、効果を感じる人が多くいる証拠じゃろうて。しかも、世界保健機関(WHO)も「鍼灸」を医学として認める方針も出しておるんじゃ。』
のなお『そう言われると効果ありそう、、、かも。』
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【解説】
人間の体には300個以上の「経穴」というツボがあると言われています。鍼灸はその「経穴」に針を刺したり、灸で温めることで刺激を与え、疲労を回復させようとする手法です。元々、人の体には「自己治癒力」が備わっています。鍼灸は「皮膚や筋肉に小さな傷を与える」➜「体は傷を治そうとする」という自己治癒を誘起させているのです。鍼は怖いという方も多いと思いますが、最初は痛くない細い鍼などでお試しでやってみることをオススメします。
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【アクション】
①最初は細い鍼を試してみる(細いほうが痛くない)
②お灸だけやってみる
③鍼灸の体験談をネットで検索する
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