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なぜ私は伊達巻を食べたのか「山上蒲鉾店 手焼き伊達巻」編

 ここ最近記事を書いていなかった、と言うのは今後話すとして。

 みなさま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、お正月といえばおせち料理。田作り、栗きんとん、昆布巻などなど様々なものがありますが、やっぱりみんなが一番好きなのは”伊達巻”。私も伊達巻は大好きなので、せっかくならいろいろな伊達巻を食べていこうと思った次第だ。

第一弾は、山上蒲鉾店さんの「手巻き伊達巻ハーフ」 1,188円(税込価格)

https://yamajoukamaboko.co.jp/item/teyaki_datemaki.html


 今回は一人で食べるのでハーフにした。持ってみるとずっしり重い。今回は普通にスーパーで購入した。(正月前は店頭に沢山の種類の伊達巻が並んでいる。ありがたい!)
 初めて山上蒲鉾店さんの伊達巻を食べるので、楽しみだ。巻きすもしっかりと巻かれていてテンションが上がる。

 写真を撮るのを忘れてしまったのだが、伊達巻を包むビニールの中に汁が溜まっている。これをひと目見ただけで、しっとりじゅんじゅんの伊達巻であることに期待が高まる。



側面はこんな感じ。焼色が良い

  開封してみると、もう記事から溢れるように出汁が染み出してくる。香りもホワっと甘い。

 いざ入刀。


 切ってみた感覚は少し柔らかめ。ふんわりとした感触だ。
 角がしっかり立った生地。そしてなかなか写真では伝わりづらいが、切った途端からじゅんじゅんに溢れ出してくる。

 一口サイズに切って実食……。

  柔らかくて、じゅんじゅん!

 ふんわりとした食感に、噛むほどに染み出してくる汁。甘みはだいぶ強い。風味はあまり強くなく、魚のすり身の香りが少しするくらいだ。だがこのふわふわじゅんじゅんな感じは、以前食べた高級な伊達巻と同じような感覚だ。甘さもそこまでくどくはなく、あっさりと頂ける。品がある、良い伊達巻だ。
 
 味見を繰り返すままに食べ進め、いつの間にか一本(ハーフだが)食べてしまった。
 やっぱりお正月はいい。伊達巻をどれだけ食べても許される。


 新年一発目の伊達巻だったが、かなり美味しかった。普通のスーパーで買えて、高級感を味わえる。ぜひ皆さんも買っていただきたい。
 今調べたら山上蒲鉾店さんには、更に高級な「特上伊達巻」というのもあるらしい。俄然興味が出てきた。買って食べてみようと思う。


 今回の感想を書いてみた。こんな感じでまとめることができたらいいな、なんて思う。

https://yamajoukamaboko.co.jp/item/teyaki_datemaki.html

食感:ふんわり
甘さ:しっかり甘い
しっとり:あまりない
じゅんじゅん:かなり


 

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