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ときめきに従って、生きる|自己紹介

初めまして、くもゆりです。もちろんこれが本名ではないのですが、のちのち説明する自分の「スキ」なものと名前を掛け合わせて、こんな名前にしてみました。自分の言葉で誰かに「ときめき」を与えたい。誰かを「わくわく」させたいと思いnoteを始めました。

文章構成が特段上手いワケでも、語彙力に長けているワケでもない。しがない私の自己紹介ですが、ちらっと覗いていってくれれば嬉しいです。

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くもゆりとは?

まずは、簡単な自己紹介。関西生まれ、関西育ち。2001年生まれで、ついこの間社会に出たばかりです。今はベンチャー企業のECで事務をしています。MBTIは生粋のINFJ。

好きなものは美味しいものを心ゆくまで食べること、音楽(K-POPや邦ロックなど何でもスキです)を聴くこと、お笑い、かわいいイラストや絵本、ガチャガチャ、雑貨、コスメ…。挙げ出すとキリがないのですが、こんな感じ。ちなみにイラストは『バムとケロ シリーズ』の島田ゆかさんや『ちいかわ』のナガノさんのものが大好きです。最近だと『パンどろぼう』の柴田ケイコさんも本当に好きです、カワイイ。(やっぱり好きなものになると文章が長くなってしまいました。反省。)

将来の夢はライター(というと大それたもののように思われがちですが、自分の言葉で食べていきたいということ)と、カフェの併設された輸入雑貨屋を開くこと。

そして、「自分のときめきに従って、生きる」ことが理想の生き方。この生き方を貫き通して、楽しかった~!と笑顔で人生に幕を下ろしたいのです。

名前の由来について、ですが。自分の好きな言語のひとつである韓国語で、自分の好きな単語である「夢」(クム)は必ず入れたくて。後述しますが、私は幾度も「夢」という言葉に救われてきています。どうしてもペンネームに入れたくて、半ば強引に名前と組み合わせました。

「ときめき」が大切

皆さんは、人生の中で大切にしている言葉はありますか?
私は言葉を大切にしていて、中でも「ときめき」「夢」「希望」というものが一番最初に思い浮かびます。

傍から見れば上っ面だけの言葉のように感じるでしょうし、きっと叶わないこともあるでしょう。ですが、私は叶うかどうかという結果は気にしていません。正直。重要なのは、上記で挙げた三つの言葉にどれだけのパワーを貰ってきたかということだと思うのです。

言葉を好きになったきっかけ

幼稚園の年長さんクラスに入ってしばらくが経って、公文に入りました。国数英のうち、国語と数学だけですが。公文では山のように本を読まされるの、ご存じでしたか?というか、テキストが有名な小説や本から引っ張られてきているので嫌でも読まざるを得ません。だからか、文字に抵抗はなく、むしろ好きだな~と楽しみながら勉強していました。

公文がきっかけで様々な本を読むようになった私が小学五年生の時に出会ったのが、『舟を編む』という小説です。映画やアニメ化もされているのでご存じの方も多いでしょう。最初は単行本の装丁がシンプルでありつつもシルバーの文字が華やかで美しくて、小五ながらに惹かれた記憶があります。

読んでみると、びっくり。辞書づくりってこんなに大変だったのかと驚きました。辞書といえば、淡々と言葉の意味が羅列されているだけだと思っていましたので。こんなに人の情熱が屈託された、アツい本なんだと。それに、少し話は逸れますが、わたしは昔から食べることが好きでした。『舟を編む』の中で現れるごはんの描写に何度唾をのんだことか。主人公のために頃合いを計って大家のおばあさんが作ってくれる料理の数々。今思い出すと、無性にコロッケが食べたくなりました。

noteを始めるまでの経緯

まず最初は、私の就職活動についての話をしたいと思います。

私は大学四年生の四月に就活をやめました。理由としては大きく分けて二つ。自分の夢である韓国留学を諦めたくなかったことと、したい仕事が分からなかったからです。

大学で選択した第二言語の韓国語が楽しくて、どんどんのめりこむように勉強を続けました。ですが、感染症の流行もあったので試しにとオンラインで語学堂の授業を受けてみたことがきっかけとなり、実際に留学がしたい!と思うようになりました。だからこそ、就活の時期に差し掛かった際に「留学をしないまま就職すると、私は何かと言い訳をして留学をせずにだらだらと人生を過ごしてしまうのではないか」と不安な気持ちになりました。

そんな不安を抱えつつも、就活期が始まれば周囲に合わせて「就活っぽいこと」をしてみました。自己分析や、ガクチカにエントリーシート。就活のプロらしい諸先輩方に話を聞いても「上場企業」や「安定」といった言葉しか返ってこず、その言葉に合わせて書いたそれは何にも気持ちの籠っていないそれはただの薄っぺらい紙切れでしかありませんでした。

それでも周囲の真似をして様々な会社の面接を受けましたが、諦められない留学が頭によぎったり、自分のことを根本的に理解できていないからか、いつまで経っても自分に合う仕事が分かりませんでした。

そんな中、一人のチューターさんと出会って、文章の執筆や言葉が好きだと気づきます。そのとき、薄々気になっていたライターやブロガーという職業について本格的な興味が芽生えました。

そこからは色々あって、今はお菓子のECサイトやSNSに携わる仕事をしています。画面越しに文章、言葉で伝えるのは難しいけれど、お客さまの支えになれている実感がありました。自分の言葉が、誰かをわくわくさせられる。誰かの気持ちを前向きにできる。最初にも少し触れましたが、いつかもっと多くの人に「ときめき」と「わくわく」を届けるため、このnoteを始めることにしたというワケです。

最後に

長すぎるほどの自己紹介、ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。皆さんに「ときめき」と「わくわく」を届けられるよう、これからどんどんnoteを更新していくつもりです。

「カワイイもの好き!」とか「就活しんどかったなあ…」と、少しでも共感して下さった方がいらっしゃれば、コメントを残してくれると嬉しいです。

#自己紹介

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