見出し画像

東京旅行 03 ムーミンバレーパーク

東京旅行と言いつつ埼玉は飯能へ。行先は、ムーミンバレーパークです。
駅からすでに、こんな感じになってて、ちょっとテンションが上がります。

駅の案内表示も親切。シャトルバス乗り場まで迷わず歩いて行けました。

バスは直通の物に乗れまして、ムーミンバレーパークのあるメッツァに到着です。ここから、しばらく歩きます。

途中、こんな看板が出ていたりしてテンションが上がる。どうやらイベント開催中のようですね。りんごですって。わくわく。
そうして、バスを降りてから30分ほど……。

ムーミンバレーパークに到着です。入口にあるオブジェも、りんごで飾られています。かわいい!
ちょうど開園時刻の数分前に着きましたので、列に並んで待ちます。結構な人がいましたが、入場はスムーズ。私も事前にアソビュー!で買っておいたチケットをスマホで見せて入ります。

ところで、ムーミンバレーパークとは一体どんな場所なのでしょうか?

時には厳しくも ありのままで飾らない自然と 
ありのままの自分にそっと寄りそってくれる ムーミン谷の住人たち
ムーミン谷の生活をそっとのぞいてみてください(公式サイトより)

園内に入ってすぐ、ばーんと出ている地図はこれだけ。
自分の足で好きなように歩いて、好きなように見るのがポイントなのかな?なんて思いつつ、のんびり歩き始めます……。

すると、りんごの木を模したパネルを発見。
りんごの実をもぐように、カードを取っていいようです。1枚ぺらり。

裏にはこんな感じで、ムーミンキャラのセリフが書いてあるみたい。
私はリトルミィでした。せっかくなので探してみたけど、このセリフがどこにあるのかは分からなかったな~。気付けなくって残念。

しばらく進むと「エンマの劇場」という野外ショーステージが。
開演は30分後、しばらく先ですが、ショーは1日2回で、2回目は(次の予定の都合上)見れない時間なので、ここでのんびり待って見ることにします。
ショーは撮影OK! ということで……。

スナフキンのいい感じのショットが撮れたりしました。
この日の演目は「自由でしあわせな生活」。30分位の結構ボリュームがあるショーで楽しかったです。

ショーを見た後は、本格的な「ムーミン谷の散策」をスタート。
すぐ近くには「ムーミン屋敷」があって、

「あーっ、知ってる、知ってるー!」という角度からムーミン屋敷を眺めることができたりとか、実際にムーミン屋敷の中を見ることができたり。

ムーミンのお部屋は思ったよりも狭いなぁ、とかね。全体的にコンパクトな造りになっていて、でも色々な物が置いてあって見るのが楽しい楽しい。
他にもシアターがあったり、ショップがあったり。私には嬉しい事に、郵便専門のショップもあって、ポストカードを購入して送ったりして。

こんな風に押せるスタンプもあります。消印は残念ながら普通のでした。
そのまま、ムーミン谷の奥の方へと歩いていくと、

スナフキンのテントもあったりします。こじんまりとしてましたね。
ときどきスナフキンがいることがある(らしい)ですが、私が行った時にはいませんでした残念。

散策の後はレストランへ。でも混んでいたので整理券を取った後、同じ建物の中にある「コケムス」という展示施設を見る事に。お土産ショップもあるので覗いて、それでも時間があまったので、表にあるデッキチェアに座って(半分寝転ぶような気分で)日光浴してました。気持ち良かった……。

なんか、こう、時間をのんびりと使っている感じ。焦らない。まったり。
これがムーミン谷らしさなのかな、みたいなことをふんわり思ったりして。

そんな感じで5時間ほど滞在しまして、帰りのバスに乗る為に来た道を引き返していきます。帰り道が長く感じるような、でもあちこち眺めながら歩いていると短く感じるような……。
5時間の滞在時間はちょうど良かったですね。でもジップライン体験をしたり、メッツァの中を見て回るには時間が足りなかったな、という感じ。開園から閉園まで過ごすつもりで行くと、一日ちょうどいいのかもしれない。

余談ですが、帰りは飯能から池袋まで特急に乗ってみました。歩き疲れた体を休めるのにちょうどいい感じ。600円でこの違いは成程なぁ、でした。

ありがとうございます! 美味しいものを食べたり、素敵なものを見たり、楽しいことをしたり…… 心の栄養を蓄えて、よいものを書きたいと思います!