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【広報インタビュー】代表に高校生コミュニティPAddleのあれこれを聞いてみた!【進路】

こんにちは!
「みちとつながるコミュニティ」PAddleで広報をしている、もも(@momo_summer)です。

さてさて、2022年2月に本格始動したばかりのPAddle。オンラインイベントの運営やSNSに力を入れていますが、まだまだ皆さんにはお伝えできていないことばかりです!

今日は「もっとPAddleのことを知ってほしい!」ということで、気になるあれこれをPAddleの代表である益田耕佑さんに詳しく聞いてみました!

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画像左が益田耕佑さん

PROFILE:益田耕佑
富山大学に通う2年生。富大生のためのマッチングサービス「NAIMEN」や「みちとつながるコミュニティ」PAddleの運営に携わっている。キャンプとカヌーときゅうりが好き。SNS:@massuintoyama

実はPAddleの運営メンバーになってから1カ月ほどしか経っていない広報担当の私。PAddleを立ち上げた経緯やロゴに込められた意味など、広報としても気になることをぶつけてみました!PAddleの本気度や活動に興味を持っていただけるような記事となれば嬉しいです!

「そもそもPAddleってなにをしているコミュニティなの?」という方は、益田さんが執筆されたこちらの記事をご覧ください!↓

きっかけは温度差?「高校生の視野を広げたい」理由

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_益田さんの書いた記事、読みました!益田さんが「高校生の視野を広げたい」と思ったのは、学生生活を通してご自身とまわりの学生の温度差を経験したからですよね?

そうです!僕が卒業した高校は総合学習に力を入れていたので、自分の興味について考える機会がなにかと多くありました。その過程で興味を持ったことを学ぶために実家を離れて富山の大学に進学したのですが、いざ大学に来てみると、自分とまわりの空気感の違いがあることに気がついたんです。あえて聞かずとも「本当はここに来たくなかった」というオーラが漂っている人もいて、自分の選択に自信がなさそうな姿に戸惑いました。

_記事のなかで、「『この大学でこの分野を学びたいんだ!』と言う人は高校の時に受験対策の勉強だけでなく、どんなことに興味があるのか、どんな基準で進路を選ぼうか、しっかり考えてきた」という記述がありましたね。

とくに進学校では「受験対策」にばかり目を向けた指導をしているようで、大学に行く理由が「入学するため」になってしまう生徒が多いみたいです。進学先でなにをしたらいいか分からなくなるのも無理ないと思います。そういった人がもし僕の卒業した高校のような「視野を広げる」授業を受けていたら、なにか違う道を選べたのかな...とは考えてしまいますね。

想いを事業に!PAddleを設立するまで

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_大学一年生でまわりとの温度差に気が付き、二年生でPAddleを設立。「視野を広げたい!」という想いだけで高校生コミュニティを立ち上げるのは決して気軽にできることではないと思うのですが、何か後押しがあったのでしょうか?

この想いを事業にしたのはPAddleの運営元の会社、AtionOne社長の島田さんとの出会いが始まりです!島田さんとは学外のビジネスコンテストで出会ったのですが、さまざまなアドバイスを貰ううちに「島田さんと社会課題を解決したい」と思うようになり、AtionOneのインターン生としてキャリア教育の事業を立ち上げることになりました。数ある社会課題からキャリア教育を選んだのは、お互い教育に関心があったからです。

_今のPAddleがあるのは、お二人の意気投合あってこそなんですね!
ちなみに、キャリア教育関連の事業を立ち上げるときに「入試対策」ではなく「視野を広げる」ことにフォーカスしたのはなぜですか?AO入試(現:総合型選抜)で大学に入った益田さんなら、その方面で活動しても上手くいきそうな気がしました!

いずれ総合型選抜の対策をすることも考えてはいます!でも、PAddleがそれ以前に問題視しているのは「総合型選抜=手の届かないもの」と、よく調べずにあきらめてしまい、自分の進路に自信がもてない高校生の心境です。
進路選択は人生でかならず訪れる、視野の広さを生かすポイントです。視野の広さは自信となるので、自分の道を力強く進む糧にも繋がります。PAddleは、高校生の推進力になるようなコミュニティにしたいです!

名前にもロゴにも秘密あり!PAddleの由来を聞いてみた

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_PAddle(パドル)と言われて思いつくのは、やっぱり船を漕ぐ道具ですよね。ロゴにもイラストが入っていますが、名前の由来はパドルにちなんでのことでしょうか?

その通り!人生と自分とPAddleの関係を、海と船、船を漕ぐ道具に例えています。PAddleを使って自分という船を漕ぎ、海に見立てた人生を歩んでほしいという想いから名付けました。あとは僕の趣味がカヌーなので、絡めたかったのも理由の一つです!(笑)

_益田さんのこだわりを感じます!他にも、Aが大文字だったりロゴマークがお洒落だったりと、気になる点が多いのですが、これにもなにか意味がありそうですね?

大文字のAについては、船を漕ぐ道具である「パドル」と差別化するためです!PAddleは"PA"にアクセントを付けて「バナナ」と同じように発音するので、それが分かりやすくなればいいなと...!ロゴマークは大学の知り合いに制作してもらいました。時として追い風にも向かい風にもなる自然と、波瀾万丈な人生をリンクさせたものです。実はロゴマークの中に、アルファベットのPが隠されているんですよ!

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赤い丸が太陽、青の三角が波、緑の三角が自然を表現している

PAddleを人生の糧に。益田さんの想い

__今日はありがとうございました!思っていた以上に細かなところまでこだわりが詰まっていて、PAddleの熱量や本気度を改めて感じます。最後に、益田さんがPAddleをどんなコミュニティにしたいと思っているかお聞きしたいです!

僕はPAddleを参加してくれた人の「道具」にして欲しいと思っています。参加してくれた方が学びを活かす場所はあくまでもその人の人生や高校なので、PAddleでの活動が楽しすぎて学校生活よりも優先してしまうという状況は作りたくないんです。自分の人生のために使われるPAddleでありたいですし、そうなれるように僕らも全力で動きます!

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楽しく真剣なインタビューに、話も盛り上がりました!


自分とまわりの大学へのモチベーションの差から、高校生の視野を広げるためのコミュニティを創設した益田さん。想いのアツさや行動力は、運営メンバーとしてはもちろん、ひとりの同世代としても非常に参考になるお話でした!この想いを伝えるためにも、一層広報に力を入れていきたいと思う筆者でした!

LINEオープンチャット運営中

PAddleでは、コミュニティの参加者を大募集しています。私たちが運営しているLINEオープンチャット「オープンすぎるオープンキャンパス」にぜひご参加ください!

オープンチャットでは、進路や大学生活の悩み相談に乗ってくれる大学生や、同じように進路に悩む高校生とやりとりができます!また、進路に関するコラムや直接私たちと話せるオンラインイベントの情報も配信中です。

参加は「匿名」でOKです!必ず発言する必要もなく入退出は自由ですので、まずはお気軽に覗いてみてください!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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