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整って清潔な環境が良いということ

物心ついた時から家は汚かった。
鞄の中も引き出しも何もかも物が多くて片付ける(と言う名の物を寄せて積み上げるだけ)にしてもずっと圧迫感と雑な感じは付き纏っていた。
すぐに崩れて物が散乱してしまうような状況だった。
環境のせいにしてしまうようだけど、生活態度や思考能力や体型などに大きく影響したと思う。
家が汚い事に疑問は常にあったけど、子どもだったし家族に波風が立たない事が1番だから気にしないフリをしていたんだと思う。
他人の家を見ていつも羨ましく思っていたし、汚い所に住んでいる自分を恥じ、どうでもよい存在と蔑ろにしていた。
「私は幸せになれない」「私なんかに価値は無い」とかとかとかね。。
案の定、長い間鬱屈とした時期を過ごしたので一般的に若くて元気な時期は私には無かったように思う。改めて言葉にすると、、後悔はめちゃあるし当時の自分にかけたい言葉も沢山ある。

まあそれが数十年経ち、去年リモートワークをしていた時期に一念発起して物を沢山捨てたりガーデニングをして玄関先を飾ったりしたら気がついたわけです。私もスッキリした所に住んで良いんだなって。
仕事や自分の考えもまとめやすくなった気がするし。
普通の人?はもっと早くから知っていたのか…だいぶ遅れを取ったけど、
どんどん良くして精神面、経済面の自立出来たら良いな。

長年の溜め込み癖や先延ばし癖で常に30%くらいとっ散らかっているけど、日々伸び代!その時々でベストな部屋って変わってくると思う。

もう衣替えの時期。
タンスから溢れた分厚い冬物を断捨離するんだ。

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