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痛み。

はつ恋の心の痛み
言葉
必要だろうか?


それと似ている
説明など
不要なこと


理解できなかった
いや
幼すぎて
わからなかった

言葉にならない
わけじゃない

言葉にしない
選択肢

黙り込む
オトナの色気


何と言えばいいか
わからなかった
そういう人たちと
同じじゃない

余計な事
言ったら
ダメだから
黙っておこう
そういう
逃げと違う

関わりたくない
無視でよくない?
そういう輩と
全く違う

空気読むこと
そういう
ことじゃない

涙こぼす
そのわけ
言葉できかなきゃ
わからないなんて

相手を想う
想像力の
欠片もない

言い訳は
したくない

「察する」である

空気を読むことと
「察する」ことは
似ているようで
非なるものだ

傷ついたひとに
対して

ひとの心や
キモチに対しいて

「空気をよむ」
などという
塩梅はいらない
まさしく
「要領」や
「適当さ」で
すますことではない

「察する」
優しさと

想像力豊かな
「感受」が必要だ

まさしく
言葉にできない
声にならない
「黙る」を聴く

文字や文章の
温かみを
感じとるように

こころかの声
「黙る」に
耳をすまし

キモチを察する


この大切な閃きを
キミに書き残したい


先日とある記事に
誤字脱字
文字間違いへの
見解が記されてた

ボクも同じく
とても気になる

「気をつけて」
「キヨツケテ」
「すみません」
「スイマセン」

確かに
正しい正しくない
確実にある

たしか
「肌ざわり」は
「耳ざわり」とは違う
というような
表現について
丁寧に記されてた

ボクのこと
「障がい者」と書く人と
「障害者」と表記する違い
似てると思った

「正しい」文章はある
「正確」な言葉もある

「肌触り」はある
「耳障り」もある
しかし
「耳触り」は無い

気にする人は
クリエイターに多いだろう

表現の方法で
見える感じ
観方は変わる

また感覚や感性には
言葉との間に
無限の広がりがある

ボクが
紙の温度
気にするように

ボクが
色の匂い
気にするように

数字に音があったり
する世界

誰にでもある
その感覚と感性

文字にも
言葉にも
無限の広がりを感じる

だから難しい
表現として
「すみません」を
「スイマセン」と
表記することはあるだろう


例えば
作家さんならば
文字で見せる表現も
あるかもしれない

会話を
カタカナで表したり
擬音をひらがなだけで
表現したり

痛む気持ちを
「グサッときた」
そう書く人もいる


「こんな表現ダメだ」
怒りまくるより

「新しい表現だ」
「斬新だ」と
受け入れてゆくことは

「伝える」ことの
能力をひろげると
考える

「すみません」という
素敵なオトナがいて

「スミマセン」という
程度の低い知識の者が
登場して

この言語二つだけでも
何かしら物語の人物を
思い浮かべるように

「ごめんなさい」
そう聞くと
子どもが浮かぶことは
偏見かもしれないが
心の中の事実である

今後文章で
表現するには
とても大切な感覚だと
ボクは思ってる

だから
ここnoteにて
多くの文章の
表現者さまを
よく観察する

フォローしてる人
フォローしてない人
含めてのことだ

文章が秀逸な方
表現力が長けている方
頭でっかちな思想の方
偏った偏見を寵愛する方

様々なひとがいて
どのかたも
本当に真似できない
素敵さがある

文章力が
めちゃくちゃで
読みにくい
しかし
内容が素晴らしく
感動する
そういう記事もある

誰かに対する
怒りだけを
憎しみだけを
永遠に綴ってる
そんな記事もある

しかし
ボクら表現者の端くれ
誰もが感受性豊かなので
見抜く力がある

どんな書き方
表現であっても

「この人は
優しくて
あったかい人だな」

「この人は
淋しがりやだな」

「フォロワー集め
うまいけど
孤独な人だな」

「可愛い事かいてるけど
冷たい人だな冷酷だな」

「記事内容は
編集が下手だけど
真面目で誠実で
愚直な人だな」

「フォロワー数
少ないし
更新も滅多にないけど
リアルでは
信頼ある
忙しい人だろうな」

心の中にて
そう感じているが
ご本人に
いっさい
コメント欄にて
そのまま正直に
記載したことはない

好かれようと
思ってるわけでない
嫌われたくない
思ったからでもない

単純に
相手が不愉快になるだろうと
考えるので云わない
云う必要性を感じない

むしろ
ひとの欠点が好きだ

個性いがいの
何物でもない
人が真似たがらない
その部分は
本人が気づくことは
あまりない

欠点に人間性や
人柄がもっとも反映する

ボクが仲間から
恋愛相談されるとき
必ず云うことがある


相手の欠点
許せますか?
愛せますか?
大好きですか?

相手の欠点に
怒りを覚えるなら
我慢してるなら
長く続かない
必ず別れる

長所が誰にでもあるように
欠点も誰にでもある

キミのこころの痛みが
相手の長所によって
くるものなら
未来は明るい

しかし
キミのこころの痛みが
相手の欠点によって
くるんなら
続かない

Saucy Dogの曲
「シンデレラボーイ」
動画漫画に垣間見た

彼と買ってもない
ワンピの話

何故痛むか

彼の言葉の
向こう側にいる
女の人の
存在感じるからだ

他にも彼女がいる
それを隠し切れない
彼の欠点を
許すことが
できるか
愛せるか

ボクのおばあちゃまの
意見だが

向こう側に女性がいる
そんなことは
向こう側の女性も
感じてるわ
感じないわけない

そこで
嫉妬したら負けよ

彼のことが
どうしても好きなら

そういう彼の欠点ごと
許してしまうしかない

気づかなかったことに
するしかない

自分の彼は素敵だから
自分の他に彼女が
複数人いるけど
仕方ないわね

って思うなら勝ちよ
うまくいくわ

逆に許せないなら
今のうちに
カッコよく
彼をバサッと
捨てること

理由訊かれたら
いうのよ
「自分の胸に
手を当てて考えろ」

最悪なのは
賢いフリ

相手に他の彼女のこと
切り出して
わかってるのよ?!とか
問い詰めれば
自分も素敵じゃ
いられないし
怒りの対話など
地獄よね

相手がごめんと
いってきたところで
そういう癖は
生涯治らないから
生涯怒りの対話するのよ

疲れちゃうわよね

おばあちゃまは
ニコニコしながら
話してくれる

おばあちゃま
体験談なの?

おばあちゃまは
ニヤリとして
「おじいちゃまが
モテると思う?」って
笑うだけだ

ねえキミ

いっしょに
おばあちゃまの
恋愛体験
聞いてみようよ


きっと
夏がおわるころ
すっかり
痛み忘れ
いいオンナになって
新しい恋が
はじまるよ




































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読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました