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ポケモン剣盾S10 最終227位 初手ダイマ構築

TN:China Blue 最終227位(レート2010)

S10終盤~最終日の使用構築。
潜っていたら強い構築とマッチングしたので真似から入った。

コンセプト:初手ダイマ+受け2枚 初手ダイマ+襷+スカーフ

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パッチラゴン@命の珠 張り切り
165-152(252)-111(4)-*-90-139(252+)
電撃嘴/逆鱗/蹴手繰り/燕返し

ダイマックス要因。今期最強ポケモン。トップのポケモンなので暴れるように扱いたかった為、珠。同族意識の陽気。特筆すべき点が見つかりません。

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ウーラオス連撃@弱点保険 非キョダイマックス
175-198(236+)-120-*-83(20)-149(252)
インファイト/水流連打/アクロバット/冷凍パンチ

ダイマックス要因。弱点保険の発動を狙って選出する。
ラスト枠には雷パンチ、穴を掘る等色々試したが、水流連打に繰り出してくるラフレシア、モロバレル、クサイハナ、モジャンボ、オンバーンあたりを意識して冷凍パンチを入れた。これがかなり刺さって多くのイージーウィンを拾った。
また切り返しの襷ポケモンに対して、ダイアイスの霰ダメージが刺さった印象も受けた。

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ポリゴンZ@拘りスカーフ 適応力
161(4)-*-90-187(252)-95-156(252+)
破壊光線/騒ぐ/悪の波動/トリック

ダイマックス要因、並びに切り返しのスカーフ要因。こいつを選出した場合の運用管理が勝敗に大きく関わるように感じた。
騒ぐの採用は催眠系を嫌った。騒ぐで拘った場合の交代の選択肢がなくなるのが大きなデメリット。トライアタックにするかかなり悩んだ。
トリックはダイウォール媒体になるのはもちろん、受け主体の構築に対してかなり刺さった印象。

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ニンフィア@食べ残し
201(244)-*-109(188)-131(4)-168(20+)-87(52)
ハイパーボイス/瞑想/欠伸/身代わり

欠伸による切り返し、受け主体の構築を崩し役。
クリアスモッグ持ちのモロバレルを意識して身代わりを採用した。
前述したポリゴンZのトリックから瞑想身代わりをするだけで勝ちを拾えたのも多かった。
後述するサニーゴと一緒に選出する事が多かった。

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サニーゴ@進化の輝石
167(252)-*-167(252+)-*-120-51(4)
ナイトヘッド/力を吸い取る/鬼火/ミラーコート

力を吸い取る+鬼火による切り返し役。
このタイプのポケモンの扱いは苦手意識があったが、実際使ってみるとかなり刺さり、構築全体で一番多く選出した。
トップ層のポケモンにかなり有利を取れ、そのままゲームエンドまで持っていくのは恐ろしく強く感じた。

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ゲンガー@きあいのタスキ キョダイマックス
137(12)-86(4)-101(164)-160(76)-85-178(252+)
シャドーボール/ヘドロウェーブ/不意打ち/呪い

襷による切り返し役。水流連打を意識した配分。
こちらのダイマックスを襷ポケモンに切り返しされた時の為に、先制技の不意打ちを採用した。
Cを下げているので少しでも威力を上げたヘドロウェーブ。
相手ラスト1匹に対して死に際の呪いからニンフィアorサニーゴで詰める動きも可能。
ダイマックスも時々切り、キョダイゲンエイによるサイクル封じも可能。


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※最終日のみゲンガー→マリルリ@襷
意地AS アクアブレイク/アクアジェット/戯れつく/堪える


基本選出パターン
・(パッチラゴンorウーラオスorポリゴンZ)+ニンフィア+サニーゴ
 受け2枚による切り返し。
・(パッチラゴンorウーラオス)+ゲンガー+ポリゴンZ
 襷+スカーフによる切り返し。
・ポリゴンZ+ゲンガー+ニンフィア
 受け主体の構築に対してこの選出が多かった。


結果
TN:China Blue 最終日最高85位(レート2065?)最終227位(レート2010)
TN:ちびすけ 溶けた


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