「電気料金」2023年度は再エネ賦課金が6割下がる
本日経済産業省から2023年度の再エネ賦課金の単価が発表されました。
キロワット時あたり1.40円とのことで、昨年2022年度の3.45円に比較すると6割も安くなっています。
ではなぜ再エネ賦課金がこれだけ安くなったのでしょうか。
前回も取り上げましたが経済産業省の説明によれば再エネ賦課金は、「①FIT再エネ電源の買取費用(円)」から「②回避可能費用(円)」を引いたものを「③FIT再エネ電源の販売電力量(kWh)」で割ったものとあります。
この「②回避可能費用」は2016