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通勤風景 in Tokyo

9月まで続いた完全在宅ワーク。
通勤に使う時間が無いのは嬉しいのですが、さすがに
ずっと家だと仕事と家での生活との切り替えが難しく、気持ち的に
メリハリが付きづらい難点があります。

10月に入ってオフィスへの出社が週に2回となり、在宅との
ハイブリットでの勤務体系に変わりました。

出社の時はシフトが早番になるので、コアなラッシュ時間を避けての
通勤なのですが、東京は労働人口が桁違いに多いので、電車は混みます。

みんなどこの会社も時差出勤になっているので、一緒ですね。
さすがにピーク時よりは車内の混雑度は低いですけど。

景気の良かった平成初期のころと比べるとサラリーマンと
学生の比率が随分と変わりましたね。学生や若い社会人は
目に見えて減りました。
まあ、少子化・高齢化が進んでいますから、頭ではわかって
いましたが、実際にこうして自分で街に出たり電車に乗ったりして
人間観察してみるとシニアが断然多くなったのを実感します。
(私も少なからずその点は貢献してしまっているのですが)

あと、ずいぶん長いこと都心の通勤電車に乗っていなかったので
これはもうずっと長いこと利用している人には当たり前な光景
なのかもしれませんが、スーツ姿の人より作業服とか現場工事に
行くような恰好の人が多く目につきますね。結構な年齢の人ばかり。

やっぱりこれも平成に入って始まったバブル終焉とデフレなんかの
不景気も影響しているんでしょうか。日雇い仕事っぽい感じの人も
多くなった気がします。いまコロナでますます厳しい状況ですね。
私のように海外からパッと帰ってきても引き続き仕事がある、という
のはとても有難いことです。

通勤電車の風景ひとつとってみても、色々変化がありますね。

こんな感じで今後も久々にみる日本の日常の移り変わりを綴って
ゆければ、と思っています。






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