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ゲーム業界を目指す就活生向けシリーズ 第二回 ~企業研究編~

どーも、オハコンバンニチワ。パチ太郎です。計4回の就活シリーズ、その第二回「企業研究編」です。第一回はこちら↓

■ 企業研究をする意味

企業研究をする1番の理由は、志望動機を作るためです。
志望動機はES(エントリーシート)や面接で必ず聞かれます。企業について理解が浅いと志望動機も浅く、見聞きする人に刺さらない志望動機になってしまいます。そのため、企業研究は徹底的にやって、刺さる志望動機を練りましょう。
次に重要なのが、自分の売り込みのためです。対象の企業がどのような人材を求めているのかを知り、それに合わせて自分を売り込む必要があります。
そして、最後に選考の流れを把握するためです。
上記3つが目的で企業研究を行います。

■ 企業研究の方法

企業研究の方法を4つ紹介しようと思います。

● HP(ホームページ)
● ネット記事
● OB・OG訪問
● 就活サイト

● HP(ホームページ)
HPで確認することは6つあります。
・mission,vision,value
→どのような目的で設立された企業なのかを知しましょう。/共感できるポイントを探しましょう。
・事業内容
目的達成のためにどのような事業を展開していて、それぞれどのような強みを持っているのか確認しましょう。(自分が活躍できそうな領域があるかどうか)
・ビジネスモデル
→どのような方法で利益を生み出しているのかを知り、今後さらに伸びそうかどうか見極めましょう。また、自分なりにこうしたらさらに利益を伸ばせそうと考えておくと良いです。
・IR(株主向けのプレゼン資料確認)
→中期経営企画の確認をしましょう。現在どの分野に注力しているか知ることができます。※企業によってはありません。
・リリースしているゲーム(ゲーム業界志望の人は1番重要な項目)
→どのような特徴のゲームをリリースしているか知っておきましょう。また、対象の企業のゲームで遊び、面白い点や改善点を洗い出しておこう。
これをしないで企業を受けるのは失礼にあたりますので要注意です。(因みに私は上記のことをやらずに某大手ゲーム企業の最終面接で怒られ、落ちました)
・選考フローの確認
ゲーム業界は各社、選考フローはほぼ変わりませんが課題内容が異なるため必ず確認しておきましょう。

● ネット記事
確認することは2つです。
・社員のインタビュー記事
→企業の魅力と入社の決め手を確認しておきましょう。
・対象企業の最新情報の確認
→現在どのような取り組みをしているのかを知っておきましょう。NewsPicksや日経新聞を読んで情報収集しておきましょう。

● OB・OG訪問
働いている社員の生の声を聞くのが1番の企業を深く知る方法です。
HPには載っていない業務理解と会社の雰囲気などについて聞きましょう。
また、お願いすればES添削や面接対策などもやってくれるので活用しましょう。(就活成功者はほぼ全員OB・OG訪問を活用しています。)
お勧めのOB・OG訪問アプリ ↓
Matcher

● 就活サイト
実際に対象企業の選考を受けた先輩たちの内容を見ることができます。どのようなESを書いたら受かるのか、面接で聞かれたことなど貴重な情報がたくさん載っています。選考を受ける前に必ず確認しておきましょう。
お勧めの就活サイト↓
openwork
ONE CAREER

■ まとめ

いかかだったでしょうか。企業研究はやることが非常に多いです。就活では何社も企業を受けることと思いますので早めに色々な企業を調べておかないと、いざ就活をするとなった時に時間が足りなくなってしまいます。そのため、早めの準備を心がけましょう。
次回は第三回「ES、課題提出編」です。お待ちください。

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