忙しいあなたへ、時間の増やし方知ってますか？
仕事始めから3日が経ちました。
僕は毎年、仕事納めもなければ、仕事始まりもない日々を過ごしているので、ルーティーンが毎日続いているんですが、
そうじゃない人は、今日で出勤3日目ですね。今年はお正月休みがきっちり三ヶ日だけというサラリーマンの方には大変短いおやすみだったのではないでしょうか。
お正月休みから少しずつ日常に戻っていくわけですが、一度は誰もが思ったことがある「1日30時間くらいあれば良いのに」という時間について話をしていこうと思います。
実は昨日、22:00~ インスタグラムでコラボ配信をしていました。
その様子はこちら
福岡のPT いっちーさんとのコラボだったんですが、このコラボ実は年末に予定していたんですね。年末にやる予定がどうして昨日 1/5になったかと言いますと、いっちーさんがお子さんの寝かしつけでそのまま寝てしまったというアクシデントがあったからでした。
普通の仕事だと、予定していた仕事をドタキャンと言いますか、無断欠席なので許されないことだと思います。もちろん僕もこのために時間は作っていました。
けどね、起きてしまったことに関しては、何をどう言っても変えられないのは事実ですよね。じゃああとは自分がそれをどう解釈して、次にどう活かすのか、の方が大事な訳ですよ。
そうなると、寝てしまったことは仕方ない、その分配信する予定だった時間に別の作業をしたら良いわけですよね。その切り替えができるかどうかは、「隙間時間」の使い方を知っているかどうかです。
隙間時間って？
例えば、電車を待っている時って早く駅につけば5~10分ほどありますよね。乗ってからも移動が長ければ1時間ほどは空きの時間ができます。その時間、ぽっかりと空いてしまった時間のことを隙間時間と呼んでいます。
ちなみに仕事中の2分とか、それを隙間時間にしてしまうと、リセットする余裕が生まれないのでここは僕の中では隙間ではありません。リセットする時間として、確保しています。
では、そのぽっかり空いた隙間時間、意識していないと何をすると思いますか？
この話、昨日いっちーさんが話してくださった時間の使い方が変わったという話が非常に典型的だと感じたんですが、
病院勤務の昼休み30~60分を昔は携帯ゲームをしていた。でも、学ぼうと決めてからはYouTubeで勉強したり、電子書籍を読むようになった。
という話をされてたんですね。
そうなんです。隙間を埋める最大の武器として手元に常にスマホがあるんです。この超簡易隙間時間活用機器があるがために、楽に時間が潰せるようになってしまったんです。
すると、空いた時間は隙間時間として認識されず、ただただ時間を浪費してしまいます。これの問題は、自己嫌悪なんですね。
特に新年明けてのこの時期は、大体の人が今年の目標を決めますよね。この目標を達成するために、24時間のうちにその時間を確保するように時間設定できているとすごく良いです。
でも、大抵の人はそんなに簡単に時間の使い方を変えることができません。そこで、無駄な時間はないかな？と考えて隙間時間を目標達成のための時間に当てようと考えるんですね。
例でいうと、資格を取るための勉強を通勤時間の1時間でやろう。
みたいな感じです。でも、この資格のための勉強、は慣れてないとスマホの誘惑にすぐ負けるんですよ。だから、スマホとの時間の奪い合いが始まってしまいます。
1日24時間を増やす考え方
ここまでは、隙間時間について話をしてきました。ぶっちゃけ、スマホの使い方になってしまうので、こいつの悪魔的魅力を排除するところからスタートするんですが、そこは今度話をするとして、
隙間時間の活用は、24時間を最大限に活かす方法ですよね。
では、増やす考え方とはなんでしょうか。
それは、人の時間を少しずついただく、という考え方です。ここで間違えてはいけないのが、人の時間を奪うではないんですね。
冒頭の寝落ちを例にすると、あれで僕が怒って、コラボなんて二度とするか！ってなったら、いっちーさんを待っていた時間はいっちーさんに奪われたという話になります。
しかし、起きたことは仕方ない、と捉え、再度コラボをしてお話をさせていただきました。それを行ったことにより、いっちーさんが僕たちの事業やクラファンに協力していただけるようになったわけです。
すると、僕一人では絶対に届けられなかった、届けるのにかなり時間がかかっただろう人にまで思いを届けることができるようになりました。
これは、圧倒的に時間がふえています。
じゃあ、いっちーさんの時間を奪っているのか、というと僕への罪悪感で仕方なく協力しないといけない、だったら奪われたという感覚ですね。
でも、いっちーさんがそのために時間を使いたいとなればいかがでしょうか。
この時、僕はいっちーさんの時間をいただき24時間が増えたいう状況になるんですね。ちょっとわかりにくいですかね？
僕が使える時間が実際に24時間以上になったわけではないですが、僕がやりたかったことに関われる時間は確実に僕の時間以上に増えています。
これを実現するために大切なことが、「伝える力」です。伝える力というと、コミュニケーション能力と思いがちですが、そこだけではなく、誰にどんな情報を渡すことができると喜ばれるのか、です。
もっと言うなれば、「目の前の人に喜んでもらうために、自分は何ができるのか？」という質問を考え、相手が喜ぶことだけを行う。この意識が非常に大切です。
ここで勘違いしがちなことが相手の言いなりになることです。これは違います。簡単に言えば、交際を続けるために、貢ぐみたいな感じですね。
そうではなく、自分も嬉しい、相手も喜ぶことを考える。このwin-winになる状態を諦めずに考え続けるということです。
少しでも楽な方に楽な方に進んでしまうので、すぐ考えるのを辞めて、スマホをいじり始めてしまうわけなんですが、これをやらない。これしか、24時間を増やす方法はありません。
お金で時間を買うということもできなくはないのですが、それ以上に相手のことを考えることを辞めない、諦めないということですね。
ふぅ、ちょっと真面目に書き過ぎてしまいました。
こういった内容を今後インスタライブやスタFでも話をしていきますので、フォローのほどよろしくお願いします
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