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経営者の睡眠と朝の楽しみ

私、今年で52歳になります。
体力、食欲、好奇心、そういったものが特に衰えたとは感じません。(20代の頃と比べてはいけませんが…)

むしろ体力なんて、この2~3年フルマラソンを走るようになって、それ以前よりも明らかに上がったと思います。

食欲も旺盛で、夫婦二人暮らしなのに鶏もも肉を買うときには、「2枚で足りるかなあ?」なんて考えたりします。

好奇心だって、3年前に大学院修了したあと、つい最近から四季報写経をはじめました。(これについては、好奇心旺盛というよりも、自分自身のインプット量の圧倒的少なさに今さら気づいたという感じなのですが…)


ただ、他のことはともかく睡眠だけは短くなりました。
昔のように長くは眠れません。早く寝たはずなのにぐっすり眠りこけてしまい、翌朝目覚めたら昼だったなんてことは、人生においてもう二度と起こらないでしょう。


■ 何時に目が覚めるか


だいたい午前4時くらいです。
一度は目が覚めます。

そこからが分岐点です。
だいたい2分の1の確率でもう一度眠りますが、のこり2分の1はスマホを見てしまいます。

スマホを見て何をするのか?
漫画かラノベ、もしくは普通の本をKindleで読みます。
50歳過ぎのおっさんがやることじゃないかもしれませんが、まあ、趣味というか楽しみですので勘弁してやってください。

もう一度眠ったとしても5時には起きます。眠るのが午後11時くらいですから、睡眠時間は5時間~6時間でしょうか。
7時間は寝るべき論みたいなのがありますが、その考えからすると私は睡眠負債を抱えてしまっていますね。債務超過かもしれません。

■ 起き上がってから


二度寝をしても、起きてKindleを読んでも、5時には起き上がって活動をはじめます。

まずはタブレットで朝刊のチェックです。
私たち持続未来グループが事業展開している地域の地方紙(中国新聞、高知新聞、十勝毎日新聞)を読みます。

新聞不要論もありますが、地方紙にしか載っていない情報もありますので、いまだに読んでいます。
訃報も貴重な情報源ですが、コロナ禍以降は掲載される訃報が少なくなったように感じます。

馬鹿にできないのがベタ記事です。
なにかの事件のベタ記事に、知っている人物名が容疑者として掲載されることが年に数回あります。

■ 2つ目のルーティン


地方紙を読み終わるとだいたい午前5時30分。

次は会社四季報を写経します。
先程挙げたnote記事のとおりです。この時間が楽しみなんです。二日酔いなどでたまに早朝写経をしなかった日は、なんだかとても損したような気分になります。

以前はこの時間にランニングやウォーキングをしていたのですが、夜に移動しました。

写経、インプット量重視で行くなら一定時間でより多くの会社数を目指すべきなんでしょうが、ついつい色々と気になって調べていると、1時間に3~4社しかできなかったりします。

このペースについてはもう少し様子を見てから決めたいと思います。

■ 生活がはじまる


1時間ほど写経し、午前6時30分になるといつもの生活がはじまります。
犬猫にご飯をあげて、コーヒーを挽いて…ルーティンですね。

昔ほど眠れなくなりましたが、普通の生活がはじまる前に色々楽しみができるようになったので、歳を重ねるのも悪いことばかりではありません。

そういえば、始発の新幹線(午前6時00分広島駅発)に乗るときにもアラームに頼らなくなりました。これもある意味便利ですね。

睡眠負債はちょっと怖いですが、これで何とかなっているので、私はこのくらいの睡眠量で良いのかもしれません。
もう一度、自分でも驚くくらい長い時間眠ってみたいとも思いますが。

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