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【東南アジア旅行】クアラルンプール2日目

前回の記事はこちら.

この日は,クアラルンプール市内を少し散策した後,少し離れたブルーモスクまで行って,次の日の出発のためにクアラルンプール空港に帰るというスケジュールでした.

クアラルンプール二日目に行った観光地は以下のようになります.様々な移動手段を使ったので,それぞれ書いていきます.

クアラルンプール中心部
・スリ・マハ・マリマアン寺院
・マスジット・ネガラ
・マスジット・ジャメ
・クアラルンプールシティギャラリー
・ムルデカスクエア
クアラルンプール郊外
・スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・ジャー・モスク(ブルーモスク)


1,スリ・マハ・マリマアン寺院

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この寺院は1873年に設立されたクアラルンプール最古のヒンドゥー教寺院です.上の写真の5層の塔門で有名です.

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中はこんな感じになっています.礼拝客の多い朝に行ってしまいました.


2,マスジット・ネガラ

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続いて訪れたのはマスジット・ネガラ.「マスジット」というのはマレー語でモスクという意味(インドネシア語も同じ).モスクといえば丸い玉ねぎのような形が一般的ですが,このモスクはとても綺麗な多角形をしています.その理由は,このモスクは1965年に独立とマレーシア統一の象徴として建てられたからです.イスラム教が国教であるマレーシアの国立モスクとなっています.

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中はこのようになっています.立ち入り禁止のエリアが多かったです.全体的に青いですが,のちに訪れるブルーモスクの方が青要素は多かったです.


3,マスジット・ジャメ

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続いて,クアラルンプール市内で最古のモスクであるマスジット・ジャメ.最初の感想は「トランプみたい」.モスクの屋根がスペードで,壁の空いている部分がクローバー.

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中は真っ白.というか空間をとても広く使っているのが印象的でした.


4,クアラルンプールシティギャラリー

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モスクのような形をした,鮮やかな色のシティギャラリー.中には入っておらず,写真を撮っただけです.1日で市内,ブルーモスク,空港近くのホテルに行くというハードスケジュールだったので.


5,ムルデカスクエア

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シティギャラリーの向かい側は有名なムルデカスクエアという広場だったそうです.


6,ブルーモスク

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グラブを使用し,市内から40分かけて郊外にあるブルーモスクへ.前記事のピンクモスクと並んでマレーシア2大モスクと言われています.マレーシア最大,世界でも4番目の大きさを誇るモスクです.

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中にはガイドさんがたくさんいますが,話が長い...早く写真撮りたいのに!!まあ,たくさん面白い知識は得られたんですけどね.昔はメッカの方向にお祈りするために日光の角度から方向を計算していた,とか.

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回廊は真っ白です.フォトジェニックです.

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一方,室内は真っ青.白と青のコントラストが素晴らしい.


7,ナイトマーケット

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ブルーモスクの後は電車で空港近くのホテルに泊まりました.そこにあったのは東南アジアの代名詞,ナイトマーケット.こんなに美味しそうな果物がたくさん.

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ナイトマーケットはいつ,どこでみても綺麗だ.光の当たり方が大好きです.ベトナム,ラオス,カンボジア,マレーシアのナイトマーケットに行ったので,ナイトマーケット写真集を出したいくらいですね.


8,感想・考察

実は,なぜかホテルでクレジットカードが使えず,リンギット(マレーシアのお金)もあまり持っておらず,さらには近くにATMがなかったので,次の日の空港までほとんどお金がありませんでした.そのため夜ご飯と次の日の朝ごはんはナイトマーケットの果物で生きながらえました.

まれ

これが翌朝クララルンプール国際空港で果物を食べるホームレス僕です.

マレーシアはイスラム教の国なので,有名でインスタ映えなモスクがたくさんありとても楽しめました.対照的に,ペトロナスツインタワーのような近代的な建物もあり,クアラルンプール市内はとても発展していました.この度はこれまで仏教国が多く,初めてのイスラム教国だったので,違う雰囲気が楽しめました.

観光する際,モスクに行くときは開園時間に注意しなければなりません.スケジュールを組むのは難しかったです.みなさんもマレーシアに行くときは時間に注意してください.

次は弾丸シンガポール旅です.



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