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【東南アジア旅行】クアラルンプール1日目

前回の記事はこちら.

9月12日午前8時35分,カンボジアを飛び立ち,11時45分マレーシアのクアラルンプール国際空港に到着しました.マレーシアはインドシナ半島,タイの南部に位置します.

図1

実はクアラルンプール国際空港からクアラルンプール中心部は少し遠く,電車を使わないといけないので,観光地プトラジャヤで途中下車し,夜遅くクアラルンプールに着くというハードスケジュールでした.

まず空港で入国の列が長すぎて一時間くらい待たされました.クアラルンプール空港は大きかったので,それなりに楽しめそうだと思ったけど,意外と何もなかった印象です.

驚いたのは空港に書いてあった言葉."selamat datang". ようこそ!という意味ですが,インドネシア語と同じです.インドネシア語とマレー語は同じような言葉も多く,インドネシア人とマレーシア人が会話をするとお互い話せないけど意味はわかるそうです.

この日に訪れた観光地は以下のようになります.プトラジャヤとクアラルンプールは先述の通り電車で行きましたが,駅からはほとんどグラブを使って移動しました.

プトラジャヤ
・プトラモスク(ピンクモスク)
・プルダナ・プトラ
・トゥアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク(シルバーモスク)

クアラルンプール中心部
・クアラルンプールタワー
・ペトロナスツインタワー
・アロー通り(ナイトマーケット)

1,ピンクモスク

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ブルーモスクと並び,マレーシア2大モスクと言われるピンクモスク.可愛らしい外観をしています.

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宗教上の理由で,女性と肌を見せている男性は写真のような赤いローブ借りてを着ないと入れません.僕は着なくても大丈夫な服装をしていましたが,どうしても着たかったので貸してもらいました.

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天井はこんな感じです.


2,プルダナ・プトラ

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プルダナ・プトラ(奥の緑色の建物)の前には,"PUTRAJAYA"と街の名前を表すモニュメントがあります.BE KOBE的な.でもPUTRAJAYAだと長すぎて一枚の写真に収めるのは難しいですし,そもそもずっとPUの前にいる観光客が居座っていたのでいい写真が撮れませんでした.

そういえばここでアメリカ人の人に写真を撮ってくれと頼まれ,話していると「日本から来たの?」と言われました.「なんでわかったの?」「英語のアクセントが日本人ぽいから」

悔しかったですね.笑

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余談はさておき,プルダナ・プトラに到着しました.ここはいくつかの政府専用ビルや期間が収容されている首相官邸です.

立ち入り禁止の札があったのに気づかずに500mくらい進んで入ってしまっていたので,警備員に見つかっていたら刑務所行きだったかも.いやそれにしても開けたままじゃダメでしょ!一応首相官邸だし.もちろん入ってはいけない場所だとわかった瞬間引き返しましたよ.


3,シルバーモスク

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プルダナ・プトラからシルバーモスクに行く道はこのようにとても広く整備されたものでした.東南アジアにしてはとても歩きやすかったです.歩きやすさについての記事はこちら.

でも,とても遠いし暑かったので,グラブを使ってシルバーモスクに着きました.荷物もホテルに置けずとても重かったので.まあ,これがバックパッカーの定めだから仕方ない.

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外観はこんな感じ.ピンクモスクほどのインパクトはないものの,綺麗な銀色をしています.

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中は現代アートみたいでした.女性用,肌を出している男性用のローブの色は青で可愛かったのですが,貸してくれと言っても貸してもらえませんでした.

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天井はこんな感じでした.


4,クアラルンプールタワー

続いて電車でクアラルンプール中心部に移動し,ホテルに荷物を置いて,いざ!ペトロナスツインタワーへ!!と,思ったのですが,なんとペトロナスツインタワーに登るには前日までに予約をしないといけないそうで.

もちろん惰性で生きている僕らが予約なんてしてるわけありません.

どうしても「何か」に登り語った僕らは,クアラルンプールタワーで妥協.

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クアラルンプールタワーの上から撮った一枚です.綺麗に光っている建物がまさに登るはずだったペトロナスツインタワー.ってか,ツインタワー二つともしっかり見たいよね.なんで被ってんのよ.絶対設計ミスでしょ.頼むから45度くらい回転してくれ,ペトロナス.


5,ペトロナスツインタワー

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夢を諦めきれない僕らが最後にやってきたのは,もちろんペトロナス.1998年に完成した高さ452mの超高層タワーです.YouTuberのQuizKnockの動画を見て知ったのですが,2003年に台北に建てられた高さ509mの台北101に抜かされるまで,高さが世界一だったそうです.

さすがの大きさにびっくりしました.ライトアップがとても綺麗でした.


6,アロー通り

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東南アジアといえば,ナイトマーケット.ということでアロー通りのナイトマーケットで夜ご飯を食べました.

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マレーシアでは料理名もインドネシア語に似ており,メニューには英語名とマレー語名が書いてありました.調子に乗ってマレー語名で注文したらマレー語で何か言われてしまい,何もわかりませんでした.

とても辛かったです.多分辛くて大丈夫か聞いてくれたんでしょうけど.


感想・考察などは次の記事で書きます.


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