スクリーンショット_2019-12-02_2

まだ、だるまに目が入らない。

こんばんわ。

今日は開発中のアプリとは違うのですが、
ずっとモヤモヤしていることがあるので話を。

自宅には、社内ベンチャー立ち上げ時に異動元の部署のみんなからもらった「がんばれよ!!!」と寄せ書きが入ったダルマがあります。
なんなら、もう一つ会社にもっともっと大きなダルマもあります。

でもその2年後、そのビジネスのテストマーケティング結果が思うように成果を上げられなかったので、目が入れられないままなのです。

起業してから「何を達成したら目を入れよう?」と漠然と思いながらも、目まぐるしく時は流れ、ローンチしても、PVが1,000倍になっても、TVCMが全国に流れても、そのダルマには目が入らないまま2年が経ち、そのサービスを閉じることになりました。

ダルマの目ひとつでもやはり思うのは、ビジネスには受験や選挙と違って「ゴールはない。」ということ。

企業はその息の根がある限り、常にサービスを良くし続けないといけない。常にお客さまに満足してもらい、幸せにして、お客さまを増やしていく。節目の設定はとてもむずかしいなと。
(本当は、政治家だって当選はゴールではなくスタートであるはずだ!)

そう思うと、安易に目が入れられないのです。
そして今回みたくサービスが終わってしまったらそれはそれで目が入れられないんだよなぁ(笑)

今は新しいビジネスを考えているので、そのビジネスでいつか良い節目が来る時にこのダルマたちには目を入れようと思います。

みなさんの家や会社でまだ目が入らないダルマ、ありませんか?(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?