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中央学院の元主将が再びプロを目指す!日本新薬のショート、武田登生に注目!

高校生と大学生に比べると、今年の社会人はドラフト候補が多くはないと見られている。しかし、派手さはなくても、確かな実力を備えた選手は、決して少なくない。今回は、昨年のドラフトでは惜しくも指名を逃したものの、今年も注目を集める可能性が高い社会人の内野手を取り上げる。

武田登生(日本新薬) 25歳 170㎝73㎏ 右投左打 中央学院→中央学院大
※年齢は2024年の満年齢

2024年3月9日 JABA東京スポニチ大会
日本新薬6-2日本製鉄鹿島

<打撃成績>
5打席5打数3安打1盗塁
ライト前ヒット・三振・ファーストゴロ・センター前ヒット・ライトツーベース

日本新薬が日本製鉄鹿島を中盤に突き放して快勝した試合で、大卒3年目の武田登生が攻守で素晴らしい活躍を見せた。

高校時代は、今年の選抜でベスト4に進出した中央学院で主将として活躍する。その後、中央学院大に進学すると、4年時には主将を務め、2021年の明治神宮大会優勝に大きく貢献している。

◆中央学院・相馬幸樹監督は「プレーだけでなく人間性が素晴らしい」と評価

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