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In→Out

ご存知の通り、昨今は今までとは違うライフスタイルを送ることを強いられている。

どんな人生でも、1日は24時間であり、その24時間をどう過ごすのかというのは永遠のテーマだ。特に大学生である私にとって、この1秒1秒は他のどんなライフステージの1秒1秒よりも尊いものだろう(多分)

この期間、自分にとって何に費やすのがいいのか。

私なりの答えは、読書である。

今までの私は本を読む習慣があっても、「一冊の本を読み、また次」という読み方だった。

この読み方の悪いところとしては、時間が経つとすぐに本の内容を忘れてしまうということである。まさに「喉元過ぎれば暑さ忘れる」状態に陥っていた。

時間が会えう今だからこそ、本から学び取ったことのアウトプットが大切だと気づいてきた。最近は、自分にもすぐに実践できそうなものはメモすることを意識するようにしている。

ということで最近読んだ本で、心に残ったことを最後に書こう

人生のある時期、自分の底力をつけるために、「魔の山」にたむろするようなことがあってもいいし、むしろその時期をやり過ごすと、ポッキリと心が折れてしまう大人が増えないとも限りません-NHK 「100分de名著」ブックス 夏目漱石 こころ (姜尚中著)

この時間を大切に。




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