すきな本のご紹介１(後編)
本日は私の好きな本をご紹介したいと思います。(前回の続き)
ヨシタケシンスケさんの「ヨチヨチ父」です。妻から勧められたのですが今振り返って読むとなおのこと共感することが多いです。
子育て前に読んで、子育て中に読むと2段階で面白い！
父親としての心構えのために1回読んで、育児中に2回目を読むと面白いです！
「わかるわかる！」という境地に達するまで少し時間がかかりますが、
育児中の皆様に改めてお勧めな1冊です！
許される力
赤ちゃんの顔ってやっぱりかわいいですよね。
絶大な「許される力」を持っています。
「自分も含め、どんな人も最初はこんなに無垢で無力な赤ちゃんだったんだな..」。
改めてフシギな感じがします。
「赤ちゃんだった頃の写真を全員首から下げないといけない日」を作ったら、その日はみんなちょっとだけやさしい気持ちになれるんじゃないでしょうか。
本当にその通りですよね(笑)
子ども(赤ちゃん含め)って何をやっても許される絶大な力を持っていると思います。かくいう私も息子に何をされても「どーじょ(食いかけのパンとか、今は遊ばないおもちゃなどをくれる)」されるとなんでも許しちゃいます(笑)
※教育上よいのか悪いのか
仕事柄交渉することが多いのですが息子には歯が立ちません。
ファンタジー
パパになってタイヘンになることのひとつ。それは..
「体調が悪くても誰にも言えない」ことです。
だってカゼをひいたことがバレようものなら蔑まれ隔離されるからです。
責められることすらあるのです。具合が悪くて体も心も弱っているのに。
心配してもらったり看病してもらったり。
パパの世界では、それらはもうすでにファンタジーの領域なのです。
実は我が家では逆でして、少しでも早く良くなって戦力になってもらわないと困るとのことでしっかり看病してもらっています..。※お恥ずかしい。
息子のリバースしたものや、くしゃみ＆咳をもろに受けてますので、
基本的には息子がかかった病気の大半は私にもうつっております。
※かたじけない..感謝です。いつもありがとう。
育児の報酬
我が子相手に本気でイラッとさせられることの多い毎日。
しかし、ソファーなんかで寝ちゃった我が子を抱き上げた時に、
寝ぼけながらも半自動的に首に手をまわしてくるあの感じ。
パパもママも、この「報酬」で昼間の苦労をあるていどチャラにできてしまう。ビジネスの世界では考えられないおかしな「取り引き」ですよね。
このnoteを書こうと思ったきっかけとなった内容でして
つい先日初めて体験いたしました！(感動！笑)
内容そのまんま完全にチャラになりましたとさ..
いかがでしたでしょうか。
やはりやはりイラスト込みの方が1億倍面白いですので、
気になった方はぜひ本をご覧ください。
我が家では親がヨシタケシンスケさんの本にはまっております。笑
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