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終わりの始まり

 もうすぐお休みタイムよ。
 一日の終わりに書くようなことではないんだけど、あの会社もそろそろ…。
 というガレソ的な表現で書こう。
 
 モノを作るということを最初から舐めていたということはよくわかる。
 最近あの会社の関係者の発言で、この円安でゼネコンや製造業の皆さんが苦労していることを裏切るような表現があったのだ。
 会社でそういう表現を考えている連中がいるのだろう。一人で考えているとは思えない。
 会社の総意というか、言い訳というか屁理屈だと私は考えている。そして実際に私が説明されたことと矛盾している。
 モノをマトモに作っていれば間違ってもそんなことを書けないし、そのモノを作っている人に対して尊敬の念というものが無いのだろう。

 今までいろいろ呆れたことがあった。だがあの表現は私も怒りたくなった。
 最初から経営理念というものが無いのだろう。いろいろやらかした後、とってつけたように都合のいい言葉を並べても、それは中身のないものにしか感じない。
 彼らは自分が喰えるものを打ち負かして金を吸い上げる。それだけでやってきたのだとつくづく思う。それはマトモなものではない。
 
「お前はもう死んでいる」私は思った。

北斗の拳(原哲夫、武論尊)より

 最後はどのように後始末をつけるのだろうか。最終的には何かに救済されるか、買われる立場になるのだと思うが。
 金に汚い勝気な連中が揃っているのだ。最後の最後までどうやって人から金を巻き上げられるかくらいしか考えていないだろう。
 行く末を見守りたい。

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