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コスタリカってどんな国?


「コスタリカ」

と聞いて、どんなことを思い浮かべますか??
コーヒー、火山、カラフルな野鳥、軍隊を手放した平和を大事にする国
そんなところでしょうか。

日本人にはあまり(というかほとんど)なじみのない国
「コスタリカ」の生活や文化、日本人である私が感じたことや
驚いたことなどを綴っていきたいと思います。

まずコスタリカについての概要です。
コスタリカは中南米に位置する国です。
大体の場所で言うとアメリカとブラジルの中間にあります。
北にはニカラグア、南にはパナマがあり西側には太平洋、東側にはカリブ海と二つの海に面しています。

面積は九州と四国を合わせたくらいで人口は約500万人。

公用語はスペイン語です。
日本からの直行便はないため、アメリカやメキシコなど他国での
乗り換えが必要です。

ちなみに私は旅費をケチってフランス乗り換えで行ったことが
ありますが運悪くフランスでのストライキに遭遇してしまい
結果的に14時間も待った上にコスタリカに到着したのは深夜
ということがありました。

当時の旅行会社の方の提案では「値段が少し高くなり、乗り換えが2回に
なってもいいのであればアメリカ乗り継ぎが一番早い」とのことでした。

季節は二つ、「夏」と呼ばれる乾季と
「冬」と呼ばれる雨季です。
乾季は12月~4月、雨季は5月~11月です。雨季と言っても日本の梅雨のように一日中降るのではなく、午前はたいてい晴れていて暑く、午後になると雷が鳴りだし、雨が降り始めるというものです。午後に降らず夜遅くに降り始めることもあります。

ただしコスタリカは「ミクロ クリマ(micro clima)」
だと言われるように天気が局地的です。
そのせいか虹を見られる確率がとても高いのです。

日本人にとってあまりなじみのない国、コスタリカ。
私の記事や写真を見て少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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