見出し画像

テンポ感がない?

前々記事で書いた

『テンポは
音楽を生かす心臓の役割を担っている』

という視点に立ってみると

音楽する人は全員
自分を生かしている心臓があるから
音楽することができています

楽器で音楽を奏でるのには身体が必要で
その身体を動かす原動力は心臓です

誰しも自分の中にテンポ(心臓)があるのです

いつも心臓というテンポに乗って
わたしたちの身体は動いています

いろんな人から聞く
「テンポ感がない」というのは

「テンポじてい(ることに気づいて)ない」
ということなんじゃないかと、、

感じるってどういうこと?という方は

ご自身の胸や首筋や手首の脈に
手を当ててみると

ご自身の身体の中を巡っている
テンポ(心臓または脈)の動きを
感じ取ることができるでしょう

脈の速さはもちろん
演奏する曲のテンポではないと思いますが(笑)

テンポの概念は
人の脈拍から生まれたということを踏まえると
まずご自身の心臓を感じてみることは
音楽をする上で
とても大切なことだと思います

音楽にもこれと同じく
脈打っている命があるのです

その命の鼓動に乗って表現される音楽は
自然と生き生きと聴こえるのでは♪
と思っています💓

Jummi

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?