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左脳派の結果が出るまでのメンタル維持方法について(その1)

こんにちは、はるひとです。

今回のテーマは
「結果が出るまでのメンタル維持方法」ですね。

自分が決めて立てた目標や
これはいいと感じたノウハウやスキルの習得など
様々な場面で結果を出したい、変わりたいと思って
熱中出来ることを見つけたとしても
なかなかうまくいかないことってあると思います。

僕もそんな経験が良くあります。
飽きる
他に目移りする
気づいたら目的と手段が入れ替わっていたとか・・・

これを読めば、左脳らしく論理的に
あなたがまだ気づいていない「成果を出すための足りないピース」がわかり
結果が出るまで、メンタルを維持していけることに確実につなげていけるようにします。

では早速やっていきましょう。


まずは言葉の意味を考えていきます

まずはじめに
共通の認識としてタイトルにある単語の意味を決めていきます。
単語の意味を決めておけば、迷うことが少なくなります。

結果とは?

結果とは期限によって分けられた
3つの目標が明確に設定されていて、それを達成した状態のことです

これがわかっていて「結果が出た」と口にした時に
あなたの頭の中のイメージがすぐに、5秒以内にぼんやりしたものから明確なものになっていきます。

では目標とは何でしょうか?

目標とは?


目標とは「1つの数字を期限内で達成すること」です
ダイエットなら「体重」を3ヶ月後に5キロ落としたい
売り上げやなら「売り上げ金額」を1年後に2倍にしたい
人間関係なら「本当に付き合いたいと思う人数」を6ヶ月で5人に決める

ありとあらゆるものを「数字」という道具(ツール)を使っていくことで
見える化して考えてみることが今回の1つのキーポイントになります。

数字が苦手という方もいると思いますが
数字ほど明確になるものを僕は知りません。
感情や状態はとてもぼんやりしていることが多く振り回されることになるので、これを機に少しづつ数字を使うことに慣れていきましょう。

まずは目標に対して1つの数字が決めていきましょう。
その次は期限です。

期限とは?


期限は締切になります。タイムリミットですね。
期限を設定していないとダラダラと区切りがなくなりますし
この期限が適切でないと、1年の最初に立てた目標のように
年末になって目標を忘れたり、今年もクリアできなかったと思うことにつながります。

クリア出来ないことが続けば、それだけ自分への信頼も徐々になくなっていきますから、せっかく立てた目標も細かく期限を決めて見直すことが必要になってきます。

今回は期限が3つに分類されることで
目標が達成されることがより明確になり、結果が出やすい状態になっていきます。

1つ目は1週間後
2つ目は3ヶ月(13週間後)
3つ目は1年後(52週間後)

この3つの期限には理由がありますが
少し長くなるので、また別の機会にお話ししていきます。

この期限内に目標である1つの数字が
おおよそどれくらいになっているかを決めていきます。

この期限内にクリアしていく目標数値を達成した時に
「結果が出た」としていきましょう。

結果とは?まとめ

結果が出ないもしくは結果が出したいと言った時に
曖昧なものやぼんやりとしたことを考えるのではなく

「1年後に10キロ痩せたいから、3ヶ月後には2.5キロ痩せていて
 1週間で200g痩せていけばいい」と考えていくことで

私は過去に結果を出せたとか出せなかったとかの判断が容易になりますね。
そして「結果が明確」であると言えます

考え方としては、とても単純ではあります。
なぜならここに3M(無理、無駄、ムラ)が入ってくるため
「結果が出る」中に3Mを織り込むことも重要ですし
数字も漠然と適当に設定されていると、また自分自身を信頼できなくなってきますので、その数字の出し方もこの先で伝えていきたいと思います。

メンタルが維持されるとは?

ポジティブな感情による動機と
ネガティブな感情による動機を決定する体験や経験があって
なおかつ
圧倒的な憧れ(メンターや状態等)の存在が明確であるときに
「メンタルが維持」されます。

具体的に言うと
こんな風になりたい(月1,000万稼ぎたい)
こんな風になりたくない(もう貧乏は嫌だ)と心の底から思うことがあり
それをあなた自身が言葉で表現できて
なおかつ
それを思うきっかけとなった圧倒的な憧れの存在を見つけた時や
こんな風になりたいと強く思ったきっかけがある時に
あなたのメンタルを維持するための「正体」が判明すると言うわけです。

ぼんやりさせずにはっきりと結果に向かって
フォーカスできるようになります。


私で言いますと
会社員時代に自分でコントロールできないこと
例えば人事だったり仕事のやり方だったりの不満を多く持ちながらも
なかなか給料が上がらないという状況があり
学生でいうと毎日が持久走の日みたいな
もう絶対にここから抜け出したいなと毎日思っていて

こんな風になりたいと思う先生として
時価総額10億、100億の会社を経営している人にセミナーでお会いして
直接お話を聞いた時に、こんな経営者になりたいなと思ったことを
きっかけに
私のメンタルは具現化してきました。

このように自分の具体的な感情の推移を表す出来事を言語化していないと
何となくやる気が出ないとか落ち込んでしまうとか
何となく成功したいなと感じるような
「ボンヤリ感」が出てしまいます

なのでこの2つのことをはっきりさせることがまずは大切になります。
これがはっきりしていないうちは
おそらく何か目標を立てても、あなたは辞めてしまい
その繰り返しを続けることになってしまうでしょう。

次は

「結果が出るまでの道のりを鮮明にしていく」
ところから
お話し行こうと思います。

少し長くなってきたので、次回目次を載せて一旦閉めさせていただきます。

次回もくじ

・結果が出るまでの道のりを鮮明にしていく
・感情ではなく理論で考える方法
・小さな成功体験を積み重ねていくこと
・マインドセット3つ

それではまた

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