見出し画像

やる気が出ない「正体」とネットで調べても出てこないやる気を出す方法

やる気が出ないはよくありますが
何もかもやる気が出ない時に
ある種「強制的に」やる気を出す方法を考えてみました。

大抵の場合「やる気が出ない」と思う時は
やる気を出す必要がないシュチュエーションが8割だということです。

やる気が出なくても生活に支障がなく
大して問題がないんです。なぜなら快適だから。

なのに「やる気」を出さなきゃいけないような気がするのは
「未来に起こる可能性があるから不安だ」とか
「未来には今の状態では生き残れないかもしれない」
という、今よりも未来に対して漠然とした理由を持つから
今やる気を出す必要があるような
そうしなければいけないような気がしていることが
ほとんどだと思います

では簡単にネットで調べて出てくる方法を3つご紹介
・自分にご褒美を用意すること
・元気になる音楽や映像を見ること
・アファメーションをすること

こんな方法がありますが
どれも手垢がついた、知っているけどやらない方法だったりします

ここでは検索しても出てこない方法を2つご紹介します。

私の考える
やる気がでる最大のポイントは「責任領域」です

やる気を出す領域が
自分の範囲を超えていない
つまり
やる気を出した先にある結果を待っている人がいるとか
自分がやらないと
社会が困る、家族が困るという状態のことです

「責任の領域が自分を超えた時」にやる気がふつふつと湧いてくるでしょう。

ここで言う「自分自身を超える」とは
自分が頑張ってやる気を出さないと社会が困る時です
例えばコンビニがやる気が出ないからと明日からやらなくなったら
近所のファストフードがやる気が出ないからと明日からやらなくなったら
どうでしょうか?困る人が確実にいるでしょう。

社会ではなくても
生活が滞る場合、嫌でもやる気はでます
これを「責任領域を超える」といいます
自分以外に責任を持つということですね。

責任領域を超えるためにまずすることは
「目標設定を大きく変更すること」です

これくらいでいいだろうではなくて
目標設定をもっと10倍、100倍に設定し直した方がいいかもしれません
そうすることで巻き込む人が増えて責任領域が増えれば
やる気が出ます

なので
今の目標を10倍にすることが1つの方法です。

2つ目は命に関わればやる気が出ます
そりゃそうでしょうと思うかもしれませんが
熱湯に入れられたカエルは逃げることができるけれど
ぬるま湯に浸かり続けて温度を上げても逃げられずにそのまま命を落とす
という、いわゆる「ぬるま湯のカエル」をご存知でしょうか?

やる気が出ないのならば命に関わるようなことをしてみる
全財産を捨てるとか、誰かに譲渡してしまうとか
食べ物も住むところもレベルを下げてしまえば
なんとか元に戻したいと思う気持ちが強くなり
やる気が出るでしょう

そんな「命に関わる」ようなことを
自分で意図的に作り出すことが2つ目の方法になります

どちらも極端な方法と思うかもしれませんが
やる気という「よくわからない」モチベーションみたいなものを
自分で作り出して戦う時間を持つくらいならば

とにかく自分にできそうなことを
1個ずつやってみることが大事だなと
思えたなら、それが1番だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?