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食器を買って生活の質が上がった

最近、食事をご飯と味噌汁に統一する一汁一菜生活に取り組んでいます。

一汁一菜生活を彩るために、この度新しく食器を買いました。購入したのはトレイとお椀です。

トレイは別に必須アイテムではないですが、トレイがあることで「食事の空間」を形成してくれます。まるで、トレイが空間を仕切っているかのように思えてきます。私の部屋には机が一つしかなく、PCデスクで食事を食べています。たまに机の上が散らかっているときがあるのですが、そんなときでもトレイを置けば簡単に食事の場を作ることができます。

お椀も元々持っていたのですが、少し大きめのヤツを買いました。どうせなら100均じゃないものが良いと思い、色々店を回りました。良い感じのお椀は色々見つけたのですが、いかんせん値段が張ります。毎日使うものなので良い物を買ってもいいのですが、最近2万円のコートを買ったばかりで、少し散財し過ぎかな……とつい財布のひもが固くなってしまいました。それに、私は本当に気に入ったものがあれば、財布のひもを多少緩めて購入する傾向があります。財布のひもを緩めるほどに気に入った食器に出逢えなかったということでもあります。結局、値段とデザインのバランスが丁度良いお椀を買いました。

今の部屋はキッチンが狭く、食器の収納場所があまり無いため、食器をあまり増やす気になれません。本当は、色々な食器を取り揃えて、その日の気分やメニューに合わせて食器を色々と変えてみたいものです。いつか広い部屋に住んだら、食器を色々買ってみたいと思います。

購入したお椀のポイントは、少し大きいことです。このお椀を使えば、具を沢山入れることができます。具沢山な味噌汁は立派なメインのおかずとなります。野菜をたくさん食べることもでき、栄養バランスも良くなります。

一汁一菜生活を始めてみたのですが、一つ問題があります。具でバリエーションを変えることができると言っても、毎日味噌汁だと少し飽きてきました。『一汁一菜でよいという提案』では、日本人は味噌汁を毎日飲んでも飽きない、と断言していましたが、当然個人差はあるみたいです。まあ、別にラーメンが食べたいときはラーメンを食べれば良いと思ってます。別に味噌汁が嫌いなわけではないので、一食だけ気分転換すれば、また次の食事から一汁一菜に戻ることができると思ってます。

一汁一菜を固定メニューとすることで、「今日の夕飯何作ろうかな~」と考える手間を減らすことができるだけでも、一汁一菜生活のメリットは非常に大きいと思います。それと、味噌汁は雑に作っても、そこそこ美味しいのが魅力的な点だと思います。私は野菜炒めを作るのが苦手で、雑に作ると全然美味しくない野菜炒めが出来上がってしまいます。パパっと料理を作ることが苦手で、料理はそれなりに気合を入れないと作れません。

一汁一菜を生活に取り入れてから、結構食生活が良い感じなので、細かな改善は行いつつ、続けていきたいと思います。

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