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宇多田ヒカルさんの曲から書くヒントをもらう

通勤のとき、宇多田ヒカルさんの「花束を君に」という曲を聴いてたんです。朝ドラの主題歌でしたよね。いい曲だなーって、朝からジーンとしました。

あの曲は、亡くなったお母さんのことをおもって作った曲だという話を聞いたことがあります。

宇多田ヒカルさんの個人的な思いを歌った曲なのに、誰が聴いても大切な人が思い浮かぶし、色んなシチュエーションに当てはまるじゃないですか。

言葉はおかしいかもしれないけど、それってすごいことなんじゃないかな、って思ったんです。

わたし、この曲、結婚式で使う曲の候補にあったんですよ。結局流さなかったけど、花嫁の手紙のシーンとかで流れてきても、しっくりくるんじゃないかな。

曲中の「君」だって、お母さんじゃなくて、他の家族でも、お友だちでも、お世話になった職場の上司でも、誰のことを浮かべながら聴いても、違和感ないですよね。

なんと言ったらいいんだろう。
個人的なことなのに、すごく一般化されてるというか。それが、書いたものを読んでもらうためにも大事なのかな、って考えたんです。

わたし、あんまり有名じゃないバンドの話とか、時々書くんですよ。
でも、やっぱりそういう記事って、あんまり反応がよくないんですよね。

書いてる時点で、まあ今日のは読まれないだろうなって思ってるんですけど、やっぱりしょんぼりするじゃないですか。

じゃあ、書かなきゃいいじゃんってことかもしれないけど、わたしは、知らんバンドの話がしたいんです。それに、自分の書きたいことを抑えて、ウケそうなことばっかり書くのも、つまんなくなりそうだなあ、とも思うんですよね。

いや、でも、そうは言ってもなあ。
あんまり読まれないのも寂しいし。ここは、寄せた方がいいのかしら、と、ぐるぐるしてたんです。

だけど、今日、宇多田ヒカルさんの曲を聴いていて、落としどころを見つけたというか。

うまい例が出てこないんだけど、知らんバンドの話から、みんなが「それな!」となる話に、うまいこと繋げればいいのかなー、と思ったんです。

うーむ。でも、普通に「あの曲めっちゃいいんだよね!」って言いたい時もあるしなあ。
まあ、それはそれでいっか。ファンの人が「だよねー」って思ってくれるかもだし。

なんかハッキリしない終わり方で申し訳ないんですけど、ちょっとヒントをつかんだかもしれないというお話でした。

では、また明日。







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