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17歳のころ、初めての大阪

いま週一ぐらいでnote更新してるけど

わたし的に今回は臨場感あるトピックが全く思い浮かばず、

三週目は少し間があいちゃったな〜

それで毎っっ回、編集の仕様をしっかり忘れる。3歩進んで3歩下がる状態なんだ!(自慢じゃないけど)

それでも無事に出直してくる自分、なかなか偉いんじゃないかな😇

毎回これだと疲れちゃうので、早く慣れたいけど。


ところで。皆さんは

ふと目に飛び込んで来たもので過去の何やかんやを思い出すことって、あります?

今日、わたし通勤中に地下鉄の構内で

日展の巡回展@大阪のポスターを見かけたんだけど

画像1

これ!
その時に自分の高校時代が… ブワッて

ただの過去の出来事ではなく、走馬灯のように甦って(当時、美術部に所属してて顧問が定期で日展に出品していたから)

今日は10年以上前の当時について振り返る!

その美術の先生は、特殊な薬品で銅板を腐食させて色付けをしたり、ハンマーで細かく叩いたりして

一枚の板から立体作品をつくる方で

側で見てて技法も勿論だけど、人間味を含めて面白い人だった。

もれなく美術系に進学予定だった私は、当時先生にお願いして、さわりの技法だけ伝授してもらい

銅板と油画を組み合わせた作品を、コンペに出品したことがあったの。

それが大阪芸大主催の「世紀のダ・ヴィンチを探せ!」ってやつで(なんと調べたら今でも続いてるみたい)

「入選したので証書授与を行います〜 キャンパスまでwelcome」とご案内いただいて

はるばる、人生初の(後に自分が家庭を築く場所となる)大阪に辿り着きました🌅

書いてて段々、自分の身の上話はオモんないと気付いてしまったので

肝心なその作品が画像で残ってないかコンピューター内を探してみた。

それで、、

あったんだけど画像が粗くて、先生に申し訳ないので、不採用!何ーやねん!!!

お詫びに旦那さんの中学時代のハイパーな美術作品を載せるね↓(無断だから内緒ね〜)

画像2
画像3


伝説のパチモナリザ。

めっちゃこれ私のお気に入りで
過去の自分の作品より、他にも昔の旦那さんの版画とかを手元に残してる笑

私には生み出せないものを見るのが好き。

話が逸れた、、

この「世紀の〜」の制作は
夏休みの間もエアコンの効かない暑ッつい美術室に通って没頭したから、良い思い出なんだ!

糸ノコで銅板をじりじり切るとか(硬いのでガチで0.5ミリ/1秒ぐらいしか進まない)

力の加減が分からず、はしょって何回も針を折って、静かに先生に怒られた。その時だけ顔がサイコで怖かった。

いつも、とても良く指導してくださいました。

それで?ヘッダーがなぜPatti Smithなのか?って言うのを最後に申し上げると

中学の時から私のミューズだった彼女の、この写真のトラッドなスタイルが強烈に好きで

ロングヘアーを下ろして、、とか

その世界観を学校生活で再現したくて(ご想像の通り、しっかり拗らせとる👼)

茨城にある私の母校は、女子はスラックスOKで
ずばり、その高校への進学の決め手だったのさ!

ただ、入学して知ったんだけど

スラックス履くのはええけど、スカートは絶対購入だったみたいで(何故なら式典などで正装として使うから。え?何で!?!?)

高い制服を2着も買って、と親に言えず諦めました。


以上です。
何の話やねん


今日は駅で見かけた一つのポスターから
短時間のあいだに、こんなに色々思い出したよ〜!の回でした🎨

Julia

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