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【パーマカルチャーデザイナー vol.11】Akane Sakurai
これはパーマカルチャーデザインコース(以下、PDC)を修了したパーマカルチャーデザイナーたちのリレーコラムです。
※パーマカルチャーとは
"Permaculture is a dance with nature, in which nature leads."
パーマカルチャーとは自然に導かれる自然とのダンスのようなもの。
Bill Mollison
ビル・モリソン
#11 Akane Sakurai
#10 増田茜 からのバトンはちょめこと #11 櫻井あかね へ。
2017年にPDCを受講した彼女は、2018年にはスタッフとして参加。
絵描きと医療現場での知識と経験から、 『わかり易さ』や 『心地よさ』をさりげなくサポートしてくれ気取らずゆるやかに人と接しつつ、ちょっぴりシャイなフレンドリーな人見知りとして場を和ませてくれました。
Q1.あなたについておしえてください
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59198104/picture_pc_7a89e8c1a89b932e8dc1c52eadcdc438.jpg?width=800)
夢追い人の父と現実派背負い込み型の母の間に次女として誕生。
夢追いの血をしっかりと受け継ぎ、
森の中で生活したい〜
という妄想を幼少の時から抱く。
紆余曲折ありながら就職するも、
「消費するばかりの生活から抜け出したい」
と退職し、国内外を放浪。
その中で暮らしを創ることに興味を持ち、藤野にあるパーマカルチャー・センター・ジャパンのPDCを受講しました。
そこで沢山の人たちと繋がり、もっとこの輪を広げてみたくなりPAWAのPDCも受けることにしました。
今は横浜で子育てで子を追いつつ、自分の生活を創る夢も追ってます〜。
Q2.パーマカルチャー デザインコースを通して
私は藤野とPAWAと2つのコースを受講したのですが、教える人によって特色があって面白いです。
また講座に集まってくる人たちも場所によって雰囲気が違って、それもまた面白いです。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59198238/picture_pc_b67fb0f398324b087b629dcb1828e22a.jpg?width=800)
学んだこともたくさんあり、
「人間って案外捨てたもんじゃない!?」
と感心もしましたが、PAWAのPDCで一番の学びは人との関わりでした。
最後のデザインプロジェクトが本当に難しくてちょっとヤケになったりしましたが、その難しさを超えたところに学びがありました。
また最後に今まであまり話さなかったグループメンバーが気持ちを共有してくれたのが
「私はこれを聞きにきたんだな〜」
と思ったような宝石みたいな時間でした。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59198297/picture_pc_b80032b430dc95388f61c0739ae923d8.jpg?width=800)
このコースでは知識や実技を学ぶだけではなく、人との縁だったりそれ以外の沢山の宝物を見つけられる場所だと思います。
これから受ける人も予想外の宝物を楽しみにしてもらいたいですね〜。
Q3.あなたにとってパーマカルチャー って
なんでしょう!
正直、日々の生活でパーマカルチャーを思い出すことがありません。
みんな色々考えていてすごい!
自分の感覚では、
種まきをしてもらったのかなと。
しかも色んな種をバラバラ〜と。
芽が出るのか…出ないのか…
はたまたどんな芽なのか…
それは個人の土壌次第…
いつか芽が出て、
花が咲いて、
また種ができた時に、
「あ、これって…パーマカルチャー では!?」
とふと思うような付き合い方をしていきたいですね。
何を言ってるんでしょうかね〜。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59198417/picture_pc_22412347ab646c0518ae93ecc617fc47.jpg?width=800)
このバトンが回ってきた時には、
何か素敵風な事を…書かねば…!!
と気負いましたが、諦めてそのままの気持ちを書くことにしました。
このユルユルな記事を読んで、「これなら私も書けるわ」と思ってくれたら最高です。
いろんな人の話を聞きたいですね。
多様性ですよね。
そして茜さん、貴重な体験をありがとうございました。
子育てや生活にまみれて自分の事を振り返ることが少なくなっていたので、本当にいい機会になりました。
編集し辛い文で申し訳ない。
また、他の皆さんとまた文面ではありますが、こうやってお会いできたことを嬉しく思います。
会いたい!
Q4.PDC卒業生の中で次にバトンをつなぎたい人
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59198692/picture_pc_fb33c9a691445b56297fc4f9812bc363.png?width=800)
空くん。
物静かなようで、とても面白い森の人。
PDC中に表情がどんどん変わっていったのが印象的でした。
空くんが笑うとみんなが幸せになります。
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櫻井あかね
Akane Sakurai
横浜で子育て中
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頻繁に連絡をとらずとも気兼ねなくやりとりできる彼女は家族みたいな気軽さと親密さがある。
いつも"今"を生きていて気がついたら母になっていた。
愛娘が産まれてから外より内にむきあうことがふえたんじゃないかなと想像しつつ、今までのPDCを振り返ってもらいました。
#11 櫻井あかね からのバトンは #12 宮下空 へ。
今も日々進化を遂げるパーマカルチャーセンター上籾の立ち上げから3年関わり続けた空くんの今を綴っていただきます。
お楽しみに!
2021/8/23 処暑