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【ナオライ】日本酒酒蔵再生スタートアップのナオライ株式会社でグロービス生のプロボノを募集します!

こんにちは!
グロービス経営大学院公認クラブ、グロービス・ソーシャルアクションクラブです。
2023年1月期はプロボノにチャレンジしませんか!?クラスで扱うケースではなく実社会のリアルの舞台。グロービスで培った志や知識を使って、実際に社会で活躍するソーシャルベンチャーの経営サポートをできるまたとない機会になります。
以下に第4回プロボノチャレンジにご協力いただくナオライ株式会社をご紹介します!

みなさん、日本酒はお好きですか?日本酒の海外人気や輸出増がニュースになっていますが、実はこの40年間で日本酒酒蔵はかつての1/3まで減少しているのだそうです。
日本酒業界には、国内市場の縮小、後継者不足など様々な課題がありますが、ナオライは数百年にわたって継承されている産業構造、ビジネスモデルの進化にフォーカスする日本酒酒蔵再生スタートアップです。
「浄酎」という日本酒由来の第三の和酒による新しい事業モデルの他、製造過程で生成される副産物を活用したバイオテック、フードテック領域でも事業展開を開始しています。

そんなナオライがさらなる事業の発展に向けて、グロービスの卒業生or在校生のプロボノメンバーを募集します。

目次
1. ナオライについて
2. ナオライのプロボノチャレンジについて
3. プロジェクト応募のご案内

1. ナオライについて
代表取締役の三宅さんにナオライの紹介とメッセージをいただきました!


私たちナオライは2015年広島県の離島で創業した日本酒酒蔵再生スタートアップです。40年前には4000箇所以上日本各地に存在した日本酒酒蔵ですが、この40年で約3分の1の規模に縮小しています。米や水や麹菌など自然と繋がり、時間がかかる日本酒業界をどのようにしたら未来に引き継げるか日々広島の本社の瀬戸内の拠点、神石高原町の酒蔵で模索しながら事業を進めています。2019年日本酒を低温浄溜™️し、ウイスキーのような熟成酒「浄酎」を生み出し、広島県各地の日本酒酒蔵や有機農家の方と連携しています。
1、浄酎を世界中に広げていく浄酎事業
2、Foodtech Biotechへの展開SAKEBIOTECH事業
3、事業を通じて地域を醸す地域醸成事業
上記三点に注力をしています。今は広島でモデルを磨いていますが、全国八拠点に展開し、浄酎という新しいジャンルをつくれるよう会社を育てて参ります。どうぞよろしくお願いします!

●商品内容
日本酒を低温で分離する(低温浄溜)して日本酒の香りを原料としたお酒、浄酎。自社で瀬戸内の離島諸島部の久比・三角島でオーガニックレモン畑を運営し、日本酒と有機レモンから造るお酒琥珀浄酎、MIKADOLEMON。浄酎やMIKADOLEMONの生産時に生まれる素材を活かしたBIOTECH商品の開発。また第一拠点の久比・三角島、第二拠点の神石高原町を拠点に生産者になる旅をテーマにインバウンド事業を進めています。

●メッセージ
浄酎を世界中に広げていきたく、一緒にナオライを育てくださる方のお力をいただけないでしょうか。伝統産業を未来に引き継ぎたい方、一次産業をなんとかしたい人、日本の文化に興味がある人。人だけでなく自然が喜ぶような自然良しの事業を実現させたい人。お酒の販売に加えて、発酵をテーマにしたバイオテック フードテック領域への展開にご興味がある方からのお声がけをお待ちしています。

会社ウェブサイト
https://naorai.co/

ブランドサイト 浄酎
https://jo-chu.com/

MIKADOLEMON
https://mikado-lemon.com/

7分スピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=x-4KGaksb6U

メディア掲載記事 プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/62802?page=1

代表取締役 三宅 紘一郎

1983年生まれ広島県呉市出身。親族が酒蔵関係者が多く、幼いころから日本酒に興味を持ち、大学時代は日本酒を中国で広げたいと上海へ留学。20歳を超えると共に自身が下戸であることが分かっていくと同時に、日本酒のことがあまり飲めなくても大好きであることも再確認していき20代の9年間を上海で過ごし日本酒を売り歩く。2014年東京でソーシャルスタートアップアクセラレータープログラムSUSANOOと出会いナオライを創業。ナオライ創業メンバーと参加したインドネシア・ウブドのスタディツアーで体感した自然と人が調和した世の中に未来を感じる。「移動距離は創造性に比例する」という言葉を胸に世界と日本の地域をかき回し「人、自然、微生物、すべての命が尊重され調和されている醸された世の中」を日本酒を通じて考え実現するべくナオライで日々試行錯誤中。

2.ナオライのプロボノチャレンジについて
今回のテーマは、「日本酒文化を救う新たなお酒『浄酎』または『浄酎副産物』のマーケティング施策の検討と実行」になります。
詳しい内容は、12月11日(日)開催のプロボノチャレンジ説明会の場で説明・発表します!

1月から下記の日程で団体とのMTGを実施します。
■日程
DAY1:1月14日(土)10:00‐12:00
DAY2:1月28日(土)10:00‐12:00
DAY3:2月11日(土)10:00‐12:00
DAY4:2月25日(土)10:00‐12:00
DAY5:3月11日(土)10:00‐12:00
DAY6 :3月25日(土)16:00‐18:00

3.プロジェクト応募のご案内
最後に、今回のプロジェクトの応募についてご案内します。

応募条件
1. グロービス経営大学院の在校生または卒業生
2. グロービス・ソーシャル・アクション・クラブの会員
3. 12月11日(日)20時~の事前説明会に参加する
 →当日の日程が合わない方は別途事務局にご相談ください
4. ビジネスを通じた社会課題の解決に関心がある
5. ナオライの目指す社会への共感・本気で協働したい熱量
6. これまでの経験+グロービスで培った志と知識
※5人程度のプロボノチームを予定していますので、応募いただいても参加いただけない場合もあります。
プロボノチャレンジの詳細を伝えるイベントやプロジェクト応募の案内は、ソーシャルアクションクラブにて行いますので、関心のある方はご入会をご検討ください。

■参加申込
①事前にグロービス・ソーシャルアクションクラブのFacebookグループへの参加が必要になります。以下のURLより、予め参加申請をお願い致します。
https://www.facebook.com/groups/gsctokyo/
②Facebookのイベントページよりお申込みください。

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