言葉のナイフ

身体の傷と心の傷

体の傷はいつか治るが心の傷は治らない。
紙をくしゃくしゃにして広げても元には戻らない。それが心の傷。
心の傷って深く考えれば考えるほど分からないですよね。
例えば、僕は人中が大好きで、フェチなんです。
でもコンプレックスの子もいれば、そもそも見られるのが嫌という人もいます。そういう子に無理やり見せてなんて言うのはダメですし、嫌悪感を持たれてしまいます。自分の好きなものが受け入れられるとは限らないですからね。
嫌だという子に繰り返し言えばいずれは大きな不快感に変わります。それも心の傷と言えるでしょう。

小さいころ、「男の子がいじわるしてくるのはあなたのことが好きだから」とか聞いたことないですか?
それってあまりにも男の子に対して都合がいいですよね。自分は傷ついているのにわかってくれない。それを受け入れろって幼少期の女の子にとってかなり酷なことだと思うんです。男の子はいじめのつもりでやっているかもしれないですし。
僕はこの言葉が本当に嫌いです。いじわるは好きの裏返しじゃないですから。子供だから不器用かもしれませんが、子供だからと言って許されるわけではないし、ましてやいい年の大人でもやりますから。大人がやってたらただ痛いだけですからね。

このnoteを書いていて、みんなが相手の立場に立って考えられたら世界は平和なのかもしれないとかいう壮大なことまで考えてしまいました。
今起こってる戦争がすべて話し合いで解決されることを僕は願っています。
そして今後戦争というものが起こらないことも願っています。
日本という安全圏から言ったところでなんの説得力もないですがね。

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