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ぺちゃぺちゃ語に翻弄される母

次女は5歳の年長だ。まだまだ赤ちゃんみたいに泣くこともあるし、イヤイヤすることもある。
でも次女らしく要領よくやっているなー、この言動は計算されてるなーと思うことも多い😂

電動自転車を去年の秋に買って、冬は寒くてあまり使わなかったが、春先から保育園まで自転車で送ることも多くなった。

だが、今日も30℃近いし、これからの季節は正直車で行きたい。

大人の気持ちがよくわかっている次女は私がそう考えていることも理解しているはず。
でも自分の欲求も満たしたい。
保育園に出かける直前「自転車」と言ってきた。

げーーーー😨😨😨😨
そう思ったが、ここでダメというと大騒ぎをされて出発する時間が遅くなることもわかっているので、わかった。と返事をした。

その代わりヘルメットや自転車の鍵は娘に持って来させる(笑)

あっっっつい中電動自転車はもちろん「強」モードでフルパワーで自転車に頑張ってもらう。

👧「ママ、もっと速くならないの?」
👩「うん、これがいちばん速くやってるよ」
「でも、今おじさんに抜かされたね、あの人電動自転車じゃないのにね」
👧「あ、じゃあママが体力ないから抜かされたんじゃない?」

このセリフをもし長女に言われたら、本気でイラッとしたと思う。
でも次女はぺちゃぺちゃ語を使ってくるので許せちゃう。

※「〜〜でちゅ」みたいな赤ちゃん語のことを私が勝手にぺちゃぺちゃ語と言っている

普段は普通に喋るのに、私の言動を見てぺちゃぺちゃ語にしてきている感も否めない。
でもこのぺちゃぺちゃ語のおかげで穏やかな幸せな気持ちにさせてくれる。

👧「ママ、あちゅいのに自転車できてくれてありがちょ」
「ママにパワーあげりゅね」

と言って後ろに乗っているので私の背中に手を当ててパワーを送ってくれる。

帰宅後放心してしばらく動けなくなっても、今日も幸せだと思える日常を大切にしていきたい。

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