ペンタックスK-3MarkⅢで行くTDL
先日家族でTDLに行ってまいりました。
比較的空いてはいたものの、コロナ禍のガラ空き状態を知ってしまった身としては、実際の待ち時間程度以上の人出に感じられる盛況ぶり。チケットもそこそこ高くなりましたし園内のなんやかんやはアプリが基本となって久しくここ数年で色々変わりましたが、まぁそこは夢の国。楽しむ娘と妻を楽しむこととして私はカメラマンに徹したのでした。
構成は全て
PENTAX K-3MarkⅢ + smc DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL DC WR
です。
何かと荷物が多い子連れ向けの最小構成。本気で撮りたいならここに70-200が入ってくるんでしょうか。
乗り物オタクなワタクシ…
ディズニーリゾートに行ってもやはり目が行くのは乗り物。駅からのペデストリアンデッキにある像と一枚。
ドナルドダックが90周年ということで園内はドナルドダック一色。
パレードでも輝いていました。
R6を使っていた時はエレクトリカルパレードも手持ちでバラバラと普通に撮れましたが、今回はそうもいかずそこそこ苦戦。
でもそれが楽しい。
AFは全然決まらないしレンズも暗いので大変でしたが、「じゃあもっと違う感じで撮ってみるか」と、流してみたり光跡を狙ってみたり、K-3MarkⅢにしてから写真について考える機会が増えたと思います。あと最悪Lightroomでどうになりますし←
別にペンタックスを卑下するわけではなく、純粋な意味での「撮れない楽しさ」を久々に感じながら過ごしました。R6の時はパワーに任せてなんでも撮れましたが、それが面白くなかったんです。
かつてのフィルム時代のように、限られた条件下でいかにして自分の気持ちや見たものを表現するか…を楽しむ余白がペンタックスのカメラにはあると再認識しました。
他のメーカーにそれが無いとは思いませんが、「とりあえず撮って後から直せばいいや〜」とはならない不思議な力が働きます(笑)
まだまだこれからもペンタックスの魅力に溺れていきたい今日この頃となりました。
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